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冤罪と検察に関するorticaのブックマーク (2)

  • 【PC遠隔操作事件】「罪証隠滅のおそれ」って何?~名(元)裁判官・原田國男氏が語る”裁判官マインド”(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京地検は5月29日、伊勢神宮の爆破予告などの2件で、片山祐輔氏を起訴。これで、起訴事件は7件となった。すでに、公判前整理手続きが始まっているが、検察側は今なお、事件と片山氏を結びつける主張をせず、「罪証隠滅のおそれ」があるとして、肝心の証拠の開示に応じていない。裁判所もこの事態を「異常、異例」と言ったものの、弁護側の主張は聞き入れず、検察に証拠開示を働きかけるなどの様子はうかがえない。 片山氏の逮捕以後、裁判所は一貫して検察側の主張を受け入れてきた。弁護側は、何度も片山氏の勾留決定に対する異議申し立てをしてきたが、裁判所は「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がある」「逃亡すると疑うに足りる相当な理由」があるなどとして認めなかった。さらに、裁判所によって、片山氏が弁護士以外とは面会できない接見禁止の指定がなされた。弁護人が、母親との面会を認めるように求めたが、検察側はそれが「罪証隠滅」

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  • 『東電OL事件 DNAが暴いた闇』 - apesnotmonkeysの日記

    『東電OL事件 DNAが暴いた闇』、読売新聞社会部、中央公論新社 東電女子社員殺害冤罪事件が再審に至る過程でマスコミ報道をリードした読売新聞取材班による、取材過程のルポ。 「あとがき」の日付は今年の9月になっている。この時点では検察は再審で有罪主張を行う方針に固執しており、判決に至るまで時間がかかることを見越した出版だったのだろう。ご承知の通り、直後の10月には被害者女性の爪に残された付着物から、ゴビンダさんとは別人のDNAが発見され、検察が有罪主張を断念、翌11月には無罪判決が下った。取材陣の努力が決定的な形で――しかも、書が問題として指摘している検察の証拠隠しが冤罪の重要な要因であることを示す形で――報われた瞬間を書で描けなかったのは、さぞ悔しかったことだろうと思われる。単にゴビンダさんを有罪とする根拠が崩れただけではなく、別人の犯行を強く示唆する証拠が出て来たいま、当時の捜査関係

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