4日午後6時半頃、千葉県市川市行徳駅前のコンビニ店で購入したクリームパンに針が入っていたと、客の男子高校生(16)の保護者が交番に届け出た。 行徳署が偽計業務妨害容疑で捜査している。 発表によると、同日午後3時45分頃にクリームパンを購入した男子高校生が帰宅後に食べたところ、パンの中から縫い針(約5センチ)が見つかった。高校生にけがはなかった。 同県内での一連の針混入はこれで9件目。県警は3日、流山市内のコンビニ店で食パンに縫い針を刺したとして、住所不定、無職永木智弥容疑者(28)を同容疑で逮捕しているが、県警は別人による犯行の可能性があるとみている。