マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)郊外のカジャン(Kajang)で、割礼を受ける前の式典で祈りを捧げる子供たち。割礼とは陰茎包皮を環状に切除することで、一人前の男になる通過儀礼と見なす社会もある(2011年11月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mohd Rasfan 【8月23日 AFP】米国でかつて広く行われていた男児包皮切除術の実施率が低下したことで医療費が数十億ドル(数千億円)規模で増加する可能性があるという研究結果が発表された。 米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の研究チームが行った研究は、20日付の医学誌「Archives of Pediatrics and Adolescent Medicine」で発表された。研究チームの1人、アーロン・トビアン(Aaron Tobian)氏は、包皮切除を行わないと生涯
![包皮切除の減少で医療費が数十億ドル増、米研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91fad36645d512b5198367b62f92bd37c4a97bfe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F0%2F5%2F1000x%2Fimg_05648e70354a02d2c1971053270ae701123415.jpg)