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比較と仮説に関するorticaのブックマーク (1)

  • 「文化系統学への招待」書評 絵巻伝本や社会組織の研究も|好書好日

    文化系統学への招待―文化の進化パターンを探る [編著]中尾央・三中信宏 系統樹と聞くとまず生物進化を想起する。共通先祖から枝別れしていく、樹(き)を思わせる図は有名だ。最近、系統探求の方法を生物以外に使う動きが盛んになり「文化系統学」の旗が掲げられた。 注釈が必要だ。実は進化論より古くから別の分野で系統学があった。文献学や歴史言語学で磨かれてきた、写や言語の系統を明らかにする方法がそれだ。それらは驚くほど似たものに収斂(しゅうれん)しており、一般的な科学の方法として認識すべきだという。 アブダクションという推論法が重視される。手に入る限られた知識を、最もよく説明する理論を採用する。例えば恐竜の系統は既存の化石から推し量る。新しい化石が発掘されると、当然再検討される。物理法則的な厳密性には欠けるが、絶えず最良の仮説を探し、新しい証拠が出れば更新する点でやはり科学的だ。 書で語られるのはこ

    「文化系統学への招待」書評 絵巻伝本や社会組織の研究も|好書好日
    ortica
    ortica 2012/10/05
    [h:keyword:isbn:9784326102167][h:keyword:系統学]
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