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独裁に関するorticaのブックマーク (2)

  • 「一般意志」とは何か - 過ぎ去ろうとしない過去

    紙屋研究所の紙屋氏が東浩紀の「一般意志2.0」をdisっているのだけれど、何か質を外している気がします。 ■架空インタビュー2.0 『一般意志2.0』ふたたび http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/20120306/1331001376 特に違和感をもったのが、「差異の総和」について書いている部分。 ――「差異の和」のくだりですね。 そうです。岩波文庫の桑原・前川訳の方で紹介します。 これらの特殊意志から、相殺しあう過不足をのぞくと、相違の総和として、一般意志がのこることになる。(岩波版p.47) この最後の部分「相違の総和として、一般意志がのこることになる」は、フランス語の原文では「reste pour somme des différences la volonté générale.」となるので、東訳よりも桑原・前川訳の方がいいと思いますね。 こ

    「一般意志」とは何か - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 【歴史の交差点】東京大学教授・山内昌之 「9・11」10年に思う - MSN産経ニュース

    9・11同時多発テロから、11日でちょうど10年を迎えた。 9・11以降の国際政治最大の教訓は、主観的にいかに崇高かつ使命感にあふれていても、文明論的な価値観を別の世界に武力で強制できないという真実である。 イラクのアブグレイブ刑務所や、キューバのグアンタナモ米軍基地での捕虜尋問の様子は、2008年の金融危機による米国型経済モデルの魅力失墜とあいまって、米国の自由と民主主義、人権尊重の社会の魅力を色あせたものにした。 この10年は、米国による自由と民主化の“文明戦争”の不毛さだけでなく、内戦やテロによってイスラム共同体の“理想”を政教一致国家として実現するアルカーイダなどイスラム原理主義過激派のおぞましさも白日のもとにさらした。いずれにも共通するのは、軍事力の過信である。 オバマ大統領は、もはやコストのかかる新たな軍事的任務を引き受けないと明言した。中東における現代史の教訓は、戦争が必ず各

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