先日の砂丘地帯での調査中の出来事です。 ティジャニ「隊長! 向こうに何か見えるでやんす」 隊長「なぬ? 前進あるのみ!」 隊長「な、なんやコレは? とりあえず発掘や」 隊長「こ、これは・・・。ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞小説家の朱野帰子さんの「海に降る」ではないか!!!」 と、茶番はここまでにしといて、実は昨年の頭に朱野さんが御著書をわざわざモーリタニアに送ってくださったのです。 6か月かかって無事に届いたので、とりあえず埋めてみた次第です。 (人様の著書を地面に還してしまい申し訳ございません) この本は、深海に思いを馳せる男女の夢を「しんかい6500」という潜水艦を通して描いたドラマチックな物語です。 海の底に潜るための潜水艦の定員は決まっている。 パイロットのイス。研究者のイス。 そのイスを巡るドラマ。そして、男の人生をも惑わした深海に潜む謎の生物とは一体。 簡単に読書感想文しますが、
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