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用法に関するorticaのブックマーク (5)

  • 「日国友の会」に狂ったように投稿しまくった話 - アスペ日記

    「日国語大辞典」、通称「日国(にっこく)」という辞書がある。 この辞書は全14巻、その規模・充実度は他の追随を許さない。 といっても、全14巻・220,500円だけの空間と金銭を用意するのは簡単ではない(特に前者)。 せめて 1巻だけでもと購入した人もいて、記事を読むとその陶酔具合が伝わってくるが、ぼくにはなかなかそれすらもできず、ジャパンナレッジに年会費 15,750円(ちょうど日国 1巻分だ)を納めてネットで使っている*1。 ただ、その人のこの言葉はいただけない。 この大著の中に載録されていない日語は、すなわち日語ではないということなのだよ、君。 http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20110530/p2 いや、どんなに優れた辞書であっても、それは言葉を映す「鏡」にすぎない。 鏡と実態に違いがあったら、間違っているのは常に鏡で、実態の

    「日国友の会」に狂ったように投稿しまくった話 - アスペ日記
    ortica
    ortica 2013/07/31
    [h:keyword:日本国語大辞典]
  • 用語法/記号法/図示法は、ほんっとうーに方言が多い - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    2009年に書いたエントリー「理解をさまたげるモノ/誤解をまねくモノ、それと対処」で、次のように書きました。 心がけ 用語とか記号の使い方に関して、是非とも憶えておいて欲しいキーワードは次のようなものでしょう。 バラバラ -- 集団や個人によって、用法が違います。 ズボラ -- 律儀に曖昧性なく書くことは極めてまれで、省略や乱用をするのが普通です。 その場限り -- 同じ用語・記号が文脈によって違った意味で用いられます。その文脈の範囲や寿命(スコープ&エクステント)は非常に小さいことがあります。 学習の過程の最初に出会った用語法/記号法/図示法は刷り込みになるので、他の流儀に対して誤解や混乱をしたり、拒否反応を起こしたりしがちですが、分野によっては(あるいは、集団や個人によっては)驚くほど混沌としてるんで、固定的に考えているとワケワカになります。 また、特定分野の用語法/記号法/図示法を固

    用語法/記号法/図示法は、ほんっとうーに方言が多い - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • 学会での「発表させていただきます」は誤用、ではない - 長椅子と本棚2

    学会で、発表者が発表のはじめに「発表させていただきます」と言うのが我慢ならない、という論について。こういう論調は何度か耳にしたことがあるのですが、私はこの表現は問題ないのではないかと思います。 今回書こうと思った直接のきっかけは、こちらのツイートのRTを見たことです。 @kikumaco: うちの研究室では、特に生物系の学会発表等でよく見る「という題で××大学のが発表させていただきます」と言った学生はその時点で失格です。猛反省を促します。許しません 2013-01-27 20:21:10 via Twitter for iPhone 誤解を防ぐために先に書いておきますが、「させていただきます」という表現を、「致します」と全く同じように使うのが誤用である、ということは知っています。ここで言いたいのは、それを知った上で、それでもなお学会発表は問題の無いケースなのではないか、ということです。 と

    学会での「発表させていただきます」は誤用、ではない - 長椅子と本棚2
    ortica
    ortica 2013/01/28
    [h:keyword:敬語の指針][h:keyword:させていただく]
  • 大江健三郎「定義集」書評 素人にしか知り得ない未来|好書好日

    定義集 [著]大江健三郎 『「伝える言葉」プラス』についで、朝日新聞紙上での著者の連載がまとまった。 そこには中野重治や井上ひさし、多田富雄やバルガス・リョサなど、様々な他者の言葉が引用され、意味や用法が“定義”されている。 六年にわたる連載の間、著者はかつての長編エッセイ『沖縄ノート』の記述をめぐって、それが名誉毀損(きそん)にあたるか否かを法廷で争わざるを得なかったわけだが、その折々の主張の核心を読むことも書の意義であろう。 だが、長年の読者である私にとって何よりも特徴的なのはまず、このエッセイ集が徹底して“若い人たち”に向けられていることである。 「十五年後が生の盛りの、若い人たちに問いかけます」「漢語に慣れていない若い人のためにいえば」など、大江賞の創設も含め、著者は新世代に直接働きかけ、言葉を受け渡していく決意の中にいる。 もうひとつ重要なのは、書にちりばめられた「アマチュア

    大江健三郎「定義集」書評 素人にしか知り得ない未来|好書好日
    ortica
    ortica 2012/11/26
    [h:keyword:isbn:9784022508102]
  • 「絆」の戦後史 - dongfang99の日記

    漢検の今年の漢字として「絆」が選ばれた事に関して、どこかの新聞で、いま人と人との結びつきとして理解されている「絆」は昔は否定的な意味であったという記事を読んで、「へえ、そうなんだ」と思い、ではいつ頃から肯定的な意味に変わってここまで普及するようになったのか、ということが気になって国会議事録や朝日新聞の記事タイトルなどを検索してみた。単に暇な時に興味があって調べたというもので、特に言いたいことや結論があるというわけではない。 確かに新聞や議事録などにおける1960年代頃までの用法を見ると、「絆創膏」「脚絆」(ゲートル)など以外には、身動きが取れない環境を指して、「羈絆(きはん)」などの意味で使われていることが多い。また、「封建的な絆」「悪弊のきずな」とか、束縛や癒着・結託といった明確に否定的が意味が込められることも少なくない。「絆を断ち切るべき」という表現も散見される。これは、家畜を繋ぎ止め

    「絆」の戦後史 - dongfang99の日記
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