[キエフ 5日 ロイター] ウクライナの裁判所が、首都キエフにある第2次世界大戦の無名戦士の墓でたかれている「永遠の炎」で卵を焼いて政府の政策に抗議した女子学生に、執行猶予が付いた禁錮3年の刑を言い渡した。 墓を冒とくしたとして有罪判決を受けたのは、急進派の青年組織に所属するハンナ・シンコワさん(21)。シンコワさんは墓の炎で料理をした理由について、貧困に陥る退役軍人らの窮状を訴えたかったからと説明し、「彼らには住むところも、調理する物も、食べる物もない」と訴えた。
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