国際社会学会の集計による最重要社会学文献のランキングです。参考までに、20位まで紹介します。19位まではなるほどという印象を受けたのですが、20位の『労働と独占資本』は意外でした。多くの社会学者はこの本を読んだことさえないと思うのですが、一部では非常に重視されているのかもしれません。このランキングは投票数が少ないですし、偏りがあるのは否めませんので、ちょっとした参考程度に見てみるのが良さそうです。 Books of the Century http://www.isa-sociology.org/books/vt/bkv_000.htm Author/s Title Votes 1 Weber, Max Economy and Society 95 Economy and Society: An Outline of Interpretive Sociology作者: Max Weber,