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国内最古の現役木造校舎とされる高梁市立吹屋小学校。今年度で廃校になるため、これが最後の卒業式となり記念撮影をする児童や教員ら=岡山県高梁市で2012年3月20日午後0時27分、宮間俊樹撮影 築100年を超え、小中学校では現役最古とされる木造校舎の岡山県高梁(たかはし)市立吹屋(ふきや)小学校(西井秀明校長)が過疎化による児童数減少のため今年度で閉校することになり、20日に最後の卒業式が行われた。 吉備高原のベンガラ産地に1873(明治6)年に開校。これまでに約3000人が巣立った。現在の建物は1900(同33)年に平屋の東西校舎、09(同42)年に2階建て本館が造られた。大正期には児童数が300人を超えたこともあったが、2005年度以降は10人に満たず、今年度は7人。うち3人が卒業した。 式は本館2階の講堂であり、在校生や保護者、教師ら31人が見守る中、卒業生が入場。100年以上の歴史があ
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