蒲郡市竹島町の海辺の文学記念館が20日、1997年5月の開館以来30万人の来館者を迎え、記念品が贈られた。 30万人目となったのは、大阪府大阪市東住吉区の主婦、西村喜美子さん(64)さん。夫とともに参加したミステリーツアーで竹島海岸を訪れ...
JR土浦駅前のイトーヨーカドー土浦店が来年2月末をめどに閉店を決めた問題で、土浦市は3日、運営するイトーヨーカ堂から撤退後の店舗跡について、市に売却が打診されていることを市議会に報告した。市は新庁舎建設計画を進めており、議会内に「同店に移転してはどうか」との声も上がっているため、新庁舎の移転候補地とすることも視野に買い取りについて検討を始めた。 中川清市長は同日開かれた市議会全員協議会で「土浦店の業績不振は深刻で、営業の継続が難しくなっている」と説明。撤退後の店舗跡の購入意向について、同社から4月末までに回答を求められていることを明らかにし、「市議会や商工会議所などの意見を聴き、早急に対応を検討していきたい」と述べた。 一方、市が新庁舎建設の移転候補地として検討しているのは、〈1〉中央1丁目地区〈2〉土浦駅前北地区〈3〉京成ホテル跡地――の3か所だが、土浦店が新たな候補地に浮上する可能性が
DNA一致の元少年逮捕=97年の女性強盗殺人容疑−誤認逮捕で謝罪・千葉県警 DNA一致の元少年逮捕=97年の女性強盗殺人容疑−誤認逮捕で謝罪・千葉県警 千葉県流山市で1997年、会社員田島由美さん=当時(24)=が殺害された事件で、県警流山署捜査本部は18日、別の強盗致傷事件で服役している当時17歳の男(32)を強盗殺人容疑で逮捕した。鑑定の結果、現場に残された遺留物と男のDNA型が一致した。捜査本部は男が当時未成年だったとして名前を明らかにしていない。 県警は事件の約1カ月後、田島さんと同居していた祖母と姉夫婦を殺人容疑で逮捕したが、千葉地検はその後、「証拠不十分」として不起訴処分にしていた。県警の宮内博文捜査1課長は「当時の逮捕は誤認逮捕。真摯(しんし)に受け止めるとともに、今後同様のことがないよう慎重な捜査に努める」と謝罪し、頭を下げた。 捜査関係者によると、男は「盗み目的で侵入
漢検の今年の漢字として「絆」が選ばれた事に関して、どこかの新聞で、いま人と人との結びつきとして理解されている「絆」は昔は否定的な意味であったという記事を読んで、「へえ、そうなんだ」と思い、ではいつ頃から肯定的な意味に変わってここまで普及するようになったのか、ということが気になって国会議事録や朝日新聞の記事タイトルなどを検索してみた。単に暇な時に興味があって調べたというもので、特に言いたいことや結論があるというわけではない。 確かに新聞や議事録などにおける1960年代頃までの用法を見ると、「絆創膏」「脚絆」(ゲートル)など以外には、身動きが取れない環境を指して、「羈絆(きはん)」などの意味で使われていることが多い。また、「封建的な絆」「悪弊のきずな」とか、束縛や癒着・結託といった明確に否定的が意味が込められることも少なくない。「絆を断ち切るべき」という表現も散見される。これは、家畜を繋ぎ止め
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