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20世紀に関するorticaのブックマーク (4)

  • 二十世紀の100冊〈私的海外文学年表〉 - 読書感想文(関田涙)

    今回で、記事の数がちょうど百になりました(一覧は除く)。 元々「読書感想文」は、ホームページにおいて日記の一部として、ごくたまに書いていたものです。ある程度形式を決めて、定期的に更新するようになったのは、ブログに移行した二〇一一年五月以降のことでした。 取り上げるのは新刊でも話題のでもないので、時流から外れ、のんびりしたペースで楽しんで書くことができました。尤も、そのせいで、たった百の記事を書くのに何年もかかってしまいましたが……。 僕にとって読書遍歴を晒すのは、それなりに勇気のいることです。読書好きであれば、どんなを読んでいるかで、センスや好み、その人との相性が凡そ分かってしまうからです。いわば過去の恋人の特徴をこと細かく描写するようなもので、悪趣味の誹りを受ける可能性もあるでしょう。 とはいえ、僕の記事が、誰かの快適な読書の助けにならないとも限りません。 そう前向きに考え、しばらく

    二十世紀の100冊〈私的海外文学年表〉 - 読書感想文(関田涙)
  • コラム別に読む : 第1次大戦から 山室信一さんが選ぶ本 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■帝国の総力戦が与えた衝撃 第2次世界大戦の終結から67年、そして2年後に第1次大戦の開戦百周年を迎えようとしている夏。「未完の戦争」として第2次大戦につながり、ロシア革命を生んだ第1次大戦への関心が国内外で高まっている。総力戦となったがゆえに近代世界のあり方を決定的に変え、「破局の20世紀」の発端となった第1次大戦。果たしてそれは、二つの大戦と冷戦を経た三つの戦後を迎え、しかし今なお「戦時」が絶えない現代世界に生きる私たちにいかなる問いを突きつけているのだろうか。 この日人になじみの薄い戦争については、J・J・ベッケールとG・クルマイヒの『第一次世界大戦』上・下(岩波書店・各3360円)が貴重な成果として訳出された。しかし、仏独両国における歴史認識の共有という使命感を強く反映した書では、第1次大戦はあくまで「ヨーロッパ大戦」とみなされている。 他方、開戦直後の1914年8月、日人は

    コラム別に読む : 第1次大戦から 山室信一さんが選ぶ本 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 本が好き! Book ニュース

    Bookニュースをリニューアルしました! 新しいデザインでより読みやすくなったと自負しております。 http://www.honzuki.jp/news/ 今回のリニューアルに伴い、RSSのURLも変更になりました。 リーダーなどにご登録してくださっている場合は、 お手数ですが併せて設定の変更をお願いいたします。 http://www.honzuki.jp/news/?feed=rss 今後も、マニアックな情報を配信していきますので、 よろしくお引立てくださいますようお願いいたします。

    ortica
    ortica 2012/07/06
    [h:keyword:岡本裕一朗][h:keyword:isbn:9784534049681]
  • ジャット『失われた二〇世紀』:巧みで味わい深いが、初出時点で完結してしまっている印象強し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    失われた二〇世紀〈上〉 作者: トニー・ジャット,河野真太郎,生駒久美,伊澤高志,近藤康裕,高橋愛出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2011/12/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 126回この商品を含むブログ (10件) を見る うーん、むずかしいなあ。 書は、20世紀は知識人(それも左翼系知識人)の時代で、それがいまやいなくなったという。まあそうかもしれない。が……全体にその知識人の役割という話は希薄。時評・歴史に題材をとったエッセイ集と言うしかないと思う。 上巻は、各種の知識人の伝記に対する著者の書評。アーサー・ケストラー、プリーモ・レヴィ、ハンナ・アーレント、ルイ・アルチュセール、アルベール・カミュ、あまり聞いたことのない何人か、エドワード・サイード。 さて、ケストラーなんてすでに読む価値ないし、その伝記なんかなおさら読む必要はなく、それについての書評

    ジャット『失われた二〇世紀』:巧みで味わい深いが、初出時点で完結してしまっている印象強し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    ortica
    ortica 2012/02/04
    [h:keyword:isbn:9784757142251]
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