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ブックマーク / amai-oyatsu.hatenadiary.org (2)

  •  喫煙とガン - 甘いおやつ

    リスク わたしは先に述べたように,喫煙は肺がんを引き起こす確率を高めるということは認める.ただし,その大きさはほとんどゼロだ. 「リスクを高める」というのであれば,外出は通り魔に遭うリスクを高めるし,交通事故に遭うリスクを高める.外出しない場合には通り魔に遭う確率も交通事故に遭う確率もゼロだから,外出することによるリスクは無限大に高まる*1.しかし,実際に外出して通り魔に遭う確率はほぼゼロだ.「外出すると通り魔に遭うリスクが無限大に高まるから,外出は控えよう」という言い方が馬鹿げていることにはほとんどの人が賛成するだろう. 肺がんになる確率は通り魔に遭う確率よりは確かに大きい.「がんの統計'03」(資料編14「喫煙と肺がん」)によれば,20から24歳で喫煙を始めた男性が肺がんで死亡する割合(確率)は10万人当たり114人,つまり0.1%である.これに対して,非喫煙者の場合には0.02%で,

     喫煙とガン - 甘いおやつ
    ortica
    ortica 2011/09/30
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  • 禁煙リベラリズム

    喫煙が変えやすい要因だから選ばれているという意見には賛成です.わたしとしては「調べやすくて,変えやすいと思われている要因だから」と言いたいですが. Sugiyama さんのように「変えやすいから選ばれた」と理解されている人ばかりだといいのですが,現状では「喫煙は肺がんの唯一最大の要因である」と誤解している人が多いと思います.だから,反喫煙の風潮がここまで広がったのでしょう. わたしは遺伝よりも長時間労働や経済的格差といった社会的な要因の方が重要なのではないかと思っています.喫煙のみにスポットライトが当てられているのは,こうした要因を隠したいという意図もあるのでしょう. こうした問題はすぐにひとりでどうにかできるものではありません.しかし,喫煙それ自体がそうであったように--昔は電車の中でも喫煙が自由だった--変えられないものではありません.どういうわけか,こうした要因については調べられては

    禁煙リベラリズム
    ortica
    ortica 2011/09/29
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20050929][search:禁煙リベラリズム]
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