本屋を歩いている時にたまたま出会う、Amazonでレコメンドされる、ブログで知る、人から勧められるなど、本との出会い方は色々。今日たまたま本をとある切り口で紹介しているtumblrを見てなるほど、と思うことがあったのでメモ。 I don't know. http://silonil.tumblr.com/ 様々な本の冒頭や終わりに記されている謝辞だけをひたすら紹介しているtumblr。誰かもわからない「実も心もドラッグに浸りきって、あっちの世界へ行ってしまったニック」に捧げられた本はどんな本なのだろう、「烏山に、調布に、そして清水」に捧げられている本は?たった1行か2行の言葉だけれどもそのテキストの後ろには著者の人生を感じさせる大きなストーリーが横たわっている。もしかしたら本のタイトルや、本の内容そのものよりも興味をくすぐられる面白い本の紹介方法だ。 もう一つ、面白い本の紹介の仕方は、以前