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linernotesに関するorzieのブックマーク (10)

  • 5lack | ele-king

    「よろしければどうぞ」と、告知らしい告知もなくリリースされた5lackの『情』は、非営利目的でMediaFireにアップされたzipファイルである。いま現在、ヒップホップにおける最新音源が、フリーのミックステープとしてタイムライン上を無限に流れていくものだとしても、作を思いつきの企画ものとして聞き流すことは、少なくとも私にはできそうにない。『情』(譲)は、まぎれもなく『我時想う愛』(2011)以降のメランコリアの延長に立つ作品である。いや、もっと露骨に言おう。大ネタ使いのサービス感が吹っ飛ぶくらいの想いを、彼はこのミックステープに込めている。これはすでに削除されているので内容への言及は避けるが、7月12日ごろ、恐らくは作のリリースと関係していたのであろう心の内側を、彼はブログで苛立つように綴っている。 思えば、とくに震災以降、You Tubeの突発的な利用やDommuneへの出演などを

    5lack | ele-king
  • ザ・シャイニング/J・ディラ|新譜レビュー|bmr.jp _ One & Only for Urban Music Lovers _

  • Epithode

    An Episode in The Recordings of "Yuming's Classics

    orzie
    orzie 2012/03/05
    荒井由実時代のプロデューサーTony Arigaこと有賀恒夫氏のライナーノーツ
  • 坂本龍一『Original Sound Track 一命 Harakiri-death of a samurai』 - TOWER RECORDS ONLINE

  • Andres 「Andres」 ('03) | Rhymes Of An Hour

    アンドレス (アンドレ?) は、デトロイトのヒップホップ・グループ Slum Village の DJ Dez の別名義で、作はデトロイト・ハウスの傑物 Moodymann をプロデューサーに迎えたファースト・アルバム。ムーディーマン主催のレーベル Mahogani Music からのリリース。 アフロ・キューバ系というアンドレス自身のルーツが反映されているためか、雰囲気はムーディーマンほど重くない作品になっている。さすがにあの屈折感だけは家に及ばないが、濃密さや妖艶さは変わらない。多用されるハンド・クラップは市井のざわめきを切り取ったかのようで、人間の生を実感させる温度がある。群集の中にいるようであり、また密室の中にいるようにも感じさせる。 虚と実の狭間でもがくような何処か切迫感をたたえた太いビート。変わらずに官能的なサックスを奏でるNorma Jean Bell、煙が立ちこめるよう

    Andres 「Andres」 ('03) | Rhymes Of An Hour
  • Caribou Swim - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    カリブーとは、簡単に言えば、フォー・テットとともに聴かれてきた人である。2001年にマニトバ名義で〈リーフ〉から発表したデビュー・アルバム『スタート・ブレイキング・マイ・ハート』によって脚光を浴びた彼は、柔らかな抒情派エレクトロニカ路線をそのまま進むのかとおもいきや、セカンド・アルバムではソフト・ロック調のメロディを注入し、そしてカリブーと名前を変えてから発表した2005年の3枚目では、もしジャンル分けをするなら迷わずロックの棚に並べられるであろう作品を出している(ありがちと言えばありがちな、クラウトロック風味のロックだったが)。まあ、IDMスタイルからロックへ......これはこの10年におけるひとつの流れで、カナダ人のダン・スナイスもそのひとりというわけだ。ちなみに彼は数学博士である、見た目もふくめて。 彼はそして、〈シティ・スラング〉に移籍して2007年に『アンドーラ』を発表している

    Caribou Swim - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
  • WORLD STANDARD

    「迷宮にざわめく雑多な音の中から鈴木惣一朗が見つけた『シレンシオ』の道は、後から来る人への貴重なガイドとなるだろう」 - 細野晴臣 ロング・セラーとなった、ビートルズのカヴァー集「りんごの子守唄」や「雪と花の子守唄 -バカラック・ララバイ集-」のプロデュースで知られる鈴木惣一朗率いるワールド・スタンダードが、3年間の長期レコーティングを終え、新作『シレンシオ(静寂)』を完成させました。OTOTOYでは、CD収録曲の中から10曲に、CD未収録の「逝く夏」を加えた全11曲をオリジナル・ヴァージョンで販売します。祈るように語りかけるポルトガル語の柔らかな響きをどうぞ。 ★アルバム購入者には、デジタル・ブックレットをプレゼント。 ——ジャケット、とてもいいですね。 鈴木惣一朗(以下 鈴木) : うれしいです、ありがとうございます。北澤君って青年にやってもらったんだけど、元々ジブリにいた人で「ファン

    WORLD STANDARD
  • Liner Notes by Yoshinori Sunahara about "Yellow Magic Orchestra (US Version) / YMO"

    Yellow Magic Orchestra (US Version) / YMO CD: TOCT-24246 (Toshiba EMI, 2000.4) 1 コンピューター・ゲーム“サーカスのテーマ” 2 ファイアークラッカー 3 シムーン 4 コズミック・サーフィン 5 コンピューター・ゲーム“インベーダーのテーマ” 6 イエロー・マジック(東風) 7 中国女 8 ブリッジ・オーバー・トラブルド・ミュージック 9 マッド・ピエロ 99年にYMOのリマスターがリリースされ(管理人注1)、テイさんのスタジオでベスト盤(管理人注2)を聴かせてもらった。 10年以上前の買ったレコードを初めて聴く瞬間にフラッシュバックするような感じだったので、僕も買う事にした。 中ジャケを見てファーストの米国版がリリースされていない事がちょっと残念だった。 僕が初めて聴いたYMOのレコードは米

  • 竹村延和 |NOBUKAZU TAKEMURA

    MENU:: TOP INDEX | :: REVIEW MENU | :: TAKEONE'S NOTE NOBUKAZU TAKEMURA PROFILE | :: OFFICIAL SITE 1968年8月26日、大阪生まれ。京都在住。日音楽界の東京への一極集中へのアンチテーゼとして、京都を拠点にワールドワイドに活動。日が世界に誇れるアーティスト。中学生の頃から、多重録音による作曲をし、噂では 20,000 枚以上のレコードを所有しているとの事です。ヒップホップとの出会いに影響を受け、17歳の頃から DJ 活動を開始。 KOOL JAZZ PRODUCTIONS, SPIRITUAL VIBES, AUDIO SPORTS, ARTWANK 等のユニット形式の他、94年からはソロ名義 (竹村延和、竹村ノブカズ、たけむらのぶかず 等のバリーエションがあります) や、CHILD'S

  • OOPS! レビュー : I am robot and proud 『grace days』

    orzie
    orzie 2008/11/14
    このレビュー素晴らしい。この時期になると読み返してしまう。
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