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![グリーに学ぶ、スマートフォン開発向けWebアプリ要素の最新技術 ~HTML5、CSS3を採用したポイントとは](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/38664b36fa68e066f8cd5a328e65c0d2e598599f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F5747%2F5747_arena.png)
はじめに iBATISはSQLを利用することに注力したフレームワークです。高機能なO/Rマッピングフレームワークに比べて簡単に理解でき、レガシーなJDBC、ResultSetを使ったプログラミングから簡単に乗り換えられます。 特にSQLを多用する人には使いやすいフレームワークです。 SQLは使いたいがJDBCは低レベルすぎる 高機能なO/Rマッピングフレームワークは難しすぎる ソースコードからSQLを分離したいが動的なSQLの実装も必要 このようなケースで、iBATISは特に有効です。 本記事では、たくさんのサンプルソースを解説することで、「iBATISを使えばこんな風に書ける」ということが分かるようにしています。環境設定や、設定ファイルについての細かい説明は簡略化してあります。 対象読者 Javaの基本をマスターしている人 SQL文を理解している人 必要な環境 iBATIS 2.3.0、
Java仮想マシン上で動くオブジェクト指向+関数型言語として、Scala(スカラ)が最近注目を集めています。Scalaで構築されたWebアプリケーションフレームワークはいくつかありますが、 本連載ではその中で比較的歴史のある(といっても2年程度ですが) フレームワークである、Lift(リフト)を紹介したいと思います。 はじめに Java仮想マシン(以下JVM)上で動くオブジェクト指向+関数型言語として、Scala(スカラ)が最近注目を集めています。 Scalaで構築されたWebアプリケーションフレームワークはいくつかありますが、 本稿ではその中で比較的歴史のある(といっても2年程度ですが) フレームワークである、Lift(リフト)を紹介したいと思います。 対象読者 Javaは知っているが、Scalaも学んでみたいと思っている方 ScalaでのWebアプリケーション開発に興味がある方 必要な
シリーズ第1回、第2回では、Windows Azureの基礎知識や、実際にアプリケーションを作成して、Windows Azureのクラウド環境に配置する方法を理解しました。今回は、次回と2回に分ける形で、Windows Azureにおけるストレージ環境である、Windows Azure Storageについて扱います。 はじめに シリーズ第1回、第2回では、Windows Azureの基礎知識や、実際にアプリケーションを作成して、Windows Azureのクラウド環境に配置する方法を理解しました。 今回は、次回と2回に分ける形で、Windows Azureにおけるストレージ環境である、Windows Azure Storageについて扱います。 前編となる今回は、Windows Azure Storageの概要について説明します。そして、REST APIを使用してWindows Azur
はじめに 2008年10月27日、MicrosoftはクラウドOSの一種であるWindows Azureを発表しました。これはMicrosoftのクラウド・サービス・プラットフォーム「Azure Service Platform」上で動作するOSで、Microsoftが提供するクラウド・サービスの中核をなしています。この連載ではWindows Azureを使ったアプリケーション作成の基礎について扱います。 対象読者 Windows Azureに初めて触れる方 Visual Studio 2008利用者 クラウド・コンピューティングの基礎知識 ではまず、クラウド・コンピューティングの基本とWindows Azureの持つ意味合いについて考えましょう。 クラウド・コンピューティングとは、ネットワーク、特にインターネットを介して、コンピュータ・リソースを提供また利用するという考え方を指します。
はじめに Amazon EC2をはじめ、クラウドコンピューティングのインフラ環境は以前に比べて手に届きやすいところにやってきました。しかしながら、サーバの設定が複雑だったり、独自言語だったりと、お手軽に試すにはもう一歩踏み出すことができない方が多いのではないでしょうか? GoogleはGoogle App Engineを2008年4月に公開しました。このときはPythonのみが対象でしたが、2009年4月にはJavaにも対応しました。このことは大きな意味を持っています。それはJava言語のみならず、JavaVM上で動作する多くのスクリプト系言語も(ある程度の修正や設定は必要になりますが)動作させることができるためです。 前編ではJavaVM上に実装されたスクリプト系言語の中でもPHPを、簡単なWebアプリケーションを例に、Google App Engine for Javaで動作させる方法
2008年4月7日に発表されたGoogle App Engineが、ちょうど1年後の2009年4月7日にJavaに対応したことが発表されました。さらに、Java開発には必須のEclipse用のプラグイン「Google Plugin for Eclipse」が同時に発表され、Java利用者は簡単にGoogle App Engine用のプログラム開発とEclipse上からのデプロイができるようになっています。今回はそんな便利な「Google Plugin for Eclipse」の使い方を説明します。 はじめに 2008年4月7日、Googleのインフラでウェブサービスを展開できるという「Google App Engine」が発表され世界中が驚かされました。この時点では利用できる言語としてPythonのみがサポートされており、Pythonの開発者がGoogleの社員であることを考えると当然なの
前回はGoogleの基盤技術とそれに対応するオープンソースソフトウェアとして、Hadoop & hBaseを紹介しました(図1 参照)。今回はHadoopを1台にインストールし、サンプルプログラムを動かします。次にHDFSとMapReduceのアーキテクチャを解説します。最後にサンプルプログラムのソースコードを解説します。 2. Hadoopの概要 Hadoopは主にYahoo! Inc.のDoug Cutting氏によって開発が進められているオープンソースソフトウェアで、GoogleFileSystemとMapReduceというGoogleの基盤技術のオープンソース実装です。Hadoopという名前は開発者の子供が持っている黄色い象のぬいぐるみの名前に由来しています。HadoopはHDFS(Hadoop Distributed File System)、Hadoop MapReduce F
翔泳社は2月9日、中級者向けのPerl技術書『モダンPerl入門』を刊行した。『楽々ERDレッスン』『達人に学ぶ SQL徹底指南書』に続くCodeZine BOOKSシリーズの第3弾として、今回は完全書き下ろしの内容となっている。 執筆者の牧大輔氏(lestrrat)は、Perl開発者を支援するための社団法人「Japan Perl Association」(JPA)を最近立ち上げた他、今週開催される「Deverlopers Summit 2009」では、Perlを使った実践的なテスト手法についてのセッションを講演する予定だ。本書は、Perlの初中級者やPerlをサブ言語として使いたい開発者を対象に、効率よく業務をこなすための実践的な内容が豊富に盛り込まれている。 仕様 書名: 『モダンPerl入門』 著者: 牧大輔著 頁数: 344ページ 定価: 2,800円(+消費税) 判型: B5変型
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