エリザ @elizabeth_munh 男性が公開の場で女性を売り、値がつけられる。しかも、売っているのは自分の妻。 現代的な視点からすると身の毛もよだつような光景だけど、17世紀から19世紀のイギリスでは比較的よく見られた光景で、かつ、売られる方の妻も悲しむどころか堂々としたものだった。 これが、妻売り。 pic.twitter.com/MsQ8QTzlvt エリザ @elizabeth_munh 17世紀、イギリスで普通の人達が離婚をするのは大変困難だった。離婚法は厳しく、手間と費用が掛かり、庶民にとって離婚はとてもハードルが高い行為となる。 しかし元は他人の男と女。上手くいかない時だってそれはある。こうして、代替の離婚手段として妻売りが始まる。 エリザ @elizabeth_munh 妻売りはまるで奴隷や牛の売買を思わせる公開の場でのオークション形式となる。法的な離婚ではないので、売