死者230人 9割が家屋倒壊による2024年1月1日16時10分に起こった能登半島地震(M7.6)から3週間が過ぎて死者カウントが増えなくなってきた。最終的には230人ほどに落ち着きそうだ(直接死のみカウント。災害関連死は除く)。死因は、火災10人、土砂災害8人、津波2人が、いままでに報告されている。残りは家屋倒壊による死者で、210人ほどになる。9割だ。生き埋めになって死亡した人の数は、土砂災害を加えて220人ほどだ。 石川県発表から作成。ただし、輪島市河井町の安否不明10人は火事による死者と判定した。警察庁に取材したNHKニュースから1月31日作成。低体温症・凍死が32人。死者は最終的に236人になるとみられる。行方不明14人を含む。そのほとんどは輪島朝市火災による。(2月13日追記) 地震当日から救命救助に当たった自衛隊の報告では、救出した生き埋め者は、2日4人、3日3人、4日4人の