国家レベルでGitHubを導入!?ホワイトハウスでテクノロジーアドバイザーを務めるアルヴァンド・サーレヒー氏はアメリカ政府の事例を紹介した。政府がオープンソース化に取り組む意義とは一体? アメリカ|大幅なコストカットを実現するオープンソース化 ※サンフランシスコにて2016年9月に開催された「GitHub Universe 2016」よりレポート記事をお届けします。 アメリカ政府における、GitHubを使ったオープンソース化政策について語ったのは、ホワイトハウスにてテクノロジーアドバイザーを務めるアルヴァンド・サーレヒー(Alvand Salehi)氏。アメリカ政府は2016年夏、ようやくソースコードの公開にこぎつけたという。 「2016年8月に業務ソフトのオープンソース化政策の草案を発表したとき、ホワイトハウス史上最多のパブリックコメントが寄せられました。この2000を超えるコメント数は
