ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (15)

  • MCUやセンサーを自由に入れ替え、100円玉サイズの超小型IoTモジュール

    マクニカがESEC2016の同社ブースにて、MCUやセンサー、無線を自由に入れ替えできる100円玉サイズの「IoTワンパックモジュール」を展示した。2016年秋の製品化を目指す。 マクニカは「第19回 組込みシステム開発技術展(ESEC2016)」「第5回 IoT/M2M展」(会期:2016年5月11~13日)の同社ブースにて、100円玉サイズの「IoTワンパックモジュール」を参考出展した。2016年秋の製品化を目指す。 これはほぼ100円玉サイズのベースボード(20×25×8mm)に、MCUとセンサー、無線ユニットの3つをコネクタ接続にて搭載するもので、MCU/センサー/無線の各ユニットを入れ替えることでさまざまな用途に対応する。 参考展示されていたサンプルはMCUにARM Cortex-M0+、センサーに9軸(加速度、ジャイロ、地磁気)/気圧/湿温度、無線にBluetooth Smar

    MCUやセンサーを自由に入れ替え、100円玉サイズの超小型IoTモジュール
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    osamuoga 2016/05/13
  • クリス・アンダーソン来日、「産業用ドローンの利益率は80%」

    「メイカーズ」などの著書で知られるクリス・アンダーソン氏が、DMM.Make AKIBAで講演を行った。主要なテーマになったのが、アンダーソン氏がCEOを務める3D Roboticsの主力製品であるドローンだ。 2016年4月7日、「メイカーズ」などの著書で知られるクリス・アンダーソン氏が来日し、日のメイカーズが集うDMM.Make AKIBA(東京都千代田区)を訪問し講演を行った。講演の主要なテーマになったのが、アンダーソン氏がCEOを務める3D Roboticsの主力製品であるドローンだ。 まずアンダーソン氏は「メイカーズでは、誰もがモノを作れるようになったと訴えた。ここ(DMM.Make AKIBA)のような場所の存在によって、何かを始めることが容易になっているはずだ」と述べた。ただしモノを作るところから、その量産への移行は難しい。同氏は「現在は年間何万台ものドローンを販売する3D

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    osamuoga 2016/04/08
  • 「コンパクトな人工知能」実現へ、組み込み機器でディープラーニング

    ディープラーニングを組み込み機器に――。三菱電機がディープラーニングの演算量を減らして組み込み機器単体でも実用なものとする手法を開発、2017年以降をめどに製品化する。自動車や産業用ロボット、監視カメラなどへの「人工知能」搭載を進める。 一般にディープラーニングと呼ばれる機械学習アルゴリズムは高度な推論を可能とするがその実現には多層ネットワーク構造が必要であり、実行には高い演算能力とメモリが欠かせないとされる(関連記事 SYSTEM DESIGN JOURNAL:畳み込みニューラルネットワークの使い方、分かりますか?) 三菱電機の開発した手法は、処理対象となるデータを多層ネットワークへ渡す前に組み込み機器側(ネットワークのエッジ側)にて類型化による効率化を行い、全体としての演算量と使用メモリ量を削減する。組み込み機器側での処理はソフトウェア処理で完結し、処理能力としてはCortex-A7ク

    「コンパクトな人工知能」実現へ、組み込み機器でディープラーニング
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    osamuoga 2016/02/18
  • 通信料込みで年5000円以下、さくらインターネットがIoTに本気出す

    さくらインターネットは2016年2月8日、通信環境とデータ保存および処理を一体として提供する「さくらのIoT Platform」を2016年度中に提供すると発表した。 通信モジュールと閉域網を安価に提供し、Arduinoのようなマイコンボードでも容易にネットワークにつながったIoTデバイスにできる環境を用意することによって、「モノ・コトの相関性や関係性を見いだし、それを世界でシェアできるプラットフォーム」(さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏)の構築を目指す。 正式サービス開始に先だって2016年4月1日より開始予定の「さくらのIoT Platform α」では通信モジュールを無償貸与とし、同年9月からの「さくらのIoT Platform β」ではモジュールを販売する。正式サービス開始の際には、データやAPI、ストレージの利用に応じて料金が発生する予定となっている。現時点で料金

    通信料込みで年5000円以下、さくらインターネットがIoTに本気出す
    osamuoga
    osamuoga 2016/02/08
    monoistさんにはさくらのIoT通信モジュールとのデータのやり取りの辺りまで記事にしていただけましたー。 https://t.co/Dtw6uFY9Xt
  • 「ロボットを板金で」神奈川の板金屋さんが多足ロボットを作るワケ

    両社が共同開発している多脚ロボットは先端にタイヤを持った4脚ロボットで、完成時には1600×1600×1300(ミリ)の大型ロボットになる予定だ。国際ロボット展に出展されているパーツは脚部のみで制御系部品は実装されていないが、最終的には多脚による歩行とタイヤによる移動のハイブリッド型となる。 karakuri productsの代表、松村礼央氏はヴイストンでのインターンを経て大阪大学 石黒研究室に所属し、国際電気通信基礎技術研究所でロボットを研究するなどロボット畑の経歴を持ち、karakuri productsも研究用ロボット受諾開発を事業内容の1つとする企業だが、なぜ海内工業がロボット開発を行うのか。そこには「板金加工へのプライド」があった。 「多脚ロボット開発プロジェクトは、“成長産業であるロボット産業へ、板金加工の技術でどうやって参入していこうか”を考えての立案です。サービスロボット

    「ロボットを板金で」神奈川の板金屋さんが多足ロボットを作るワケ
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    osamuoga 2016/01/29
  • 「開発スピード」は何をもたらすか? 「ニッチ、100カ国に100台」というCerevoの選択

    「開発スピード」は何をもたらすか? 「ニッチ、100カ国に100台」というCerevoの選択:メカ設計イベントリポート(1/4 ページ) 2015年12月に開催されたMONOistセミナー「大手とベンチャーが語る『開発スピードが生み出すモノづくり力』」で、Cerevoが基調講演に登壇し、同社の開発スピードに対する考えやスピードアップのための手法について語った。 2015年12月に開催されたMONOistセミナー「大手とベンチャーが語る『開発スピードが生み出すモノづくり力』」。大手/ベンチャーを問わない各社が実践しているスピードを意識した開発スタイルや、その背景にある考え方や市場のニーズ、さまざまなツールなどが紹介された。モノづくりにとって永遠のテーマともいえる開発スピードは、今の時代に、何をもたらすのだろう。 大手、ベンチャーそれぞれの課題もある中で、各社は開発スピードを高めるために、どの

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    osamuoga 2016/01/26
    Cerevoマツケンさんが珍しく表にw
  • EtherCATの新規格が登場、電力と通信を1本のケーブルで

    オープン産業ネットワークEtherCATの開発メーカーであるドイツのBeckhoff Automationは2015年11月24日(現地時間)、EtherCATの新バージョンとして、高速通信と電力供給を1のケーブルで行える新規格として「EtherCAT P」を発表した。 EtherCATは、イーサネット(Ethernet)と互換性のあるオープンなフィールドネットワークである。標準品で12.5μ秒のサイクルタイムが実証されている高速性、μ秒未満で保証されるノード間の同期性能、I/Oやモーション・セーフティ機器を同一のネットワークに混在できる省配線などが最大の特長となっている※)。 ※)関連記事:いまさら聞けない EtherCAT入門 今回新たに発表した新規格「EtherCAT P」は、1のケーブルで通信だけでなく電源供給も可能としたことが特徴で、2系統が必要だった場合に比べて、コストの削

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    osamuoga 2015/11/28
  • ソニー定年退職の64歳、DMM.make AKIBAで伝えるモノづくりの極意

    総額5億円の機材を利用でき、新たなモノづくりの現場として注目され続けているDMM.make AKIBA。2014年11月のオープン以来、Cerevoなど13社のモノづくりベンチャーがオフィスを構えることでも知られている。 そんなDMM.make AKIBAには、若きエンジニアたちを支える「技術顧問」がいる。ソニーを定年退職後、「モノづくりの復権」を目指してDMM.make AKIBAの技術顧問に就いた阿部潔氏だ。 阿部氏は1977年よりソニーで回路設計を担当。FMチューナーや日語ワープロ「HiTBiTWord」、「Produce」などの開発に携わり、「VAIO」の立ち上げにも関わった。2010年の定年退職後は、数年小さなメーカーを手伝い、DMM.make AKIBAの立ち上げとともに現職。長年培ったモノづくりの経験を生かし、入居するベンチャー企業からの幅広い相談に答えることが主な仕事だ。

    ソニー定年退職の64歳、DMM.make AKIBAで伝えるモノづくりの極意
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    osamuoga 2015/09/28
  • ロボット「Palmi」開発環境が公開、Visual Studioでアプリ開発可能に

    ロボット「Palmi」開発環境が公開、Visual Studioでアプリ開発可能に:対Pepper 富士ソフト「Palmi」の開発環境が公開される。Visual Studio上でのアプリ開発が可能とすることで開発者の参入を促し、開発者と利用者、双方の裾野を広げる考えだ。 DMM.comは2015年9月17日、DMM.make ROBOTSで販売している富士ソフトのコミュニケーションロボット「Palmi」の開発環境を、富士ソフトならび日マイクロソフトと協業して同年10月下旬より公開すると発表した。 登録窓口は既に公開されている。基的に登録は法人に限るとされているが、事業としての目的があれば法人格は必須ではない(DMM.com)としている。DMM.com代表取締役社長の松栄立也氏はアプリケーション開発環境の整備によって、ロボット市場が活性化させたいと取り組みの狙いを示す。 提供される開発環

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    osamuoga 2015/09/17
  • 世界初、1000万色フルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの実力

    ミマキエンジニアリングは、開発中のフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの試作機を用いた「フルカラー3Dプリントサービス」を、子会社であるグラフィッククリエーションが開始したことを発表した。 ミマキエンジニアリングは2015年9月11日、開発中のフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの試作機を用いた「フルカラー3Dプリントサービス」を、同社連結子会社であるグラフィッククリエーションが開始したことを発表した(関連記事:世界初「1000万色フルカラー3Dプリンタ」を活用した造形出力サービス)。 3Dプリンタ市場の成長を見据え、ミマキエンジニアリングは業務用UVインクジェットプリンタの開発/製造で培ってきた技術力を生かし、「フルカラーでより美しい色表現」「滑らかで高精細な造形」を実現する、「世界初」(同社)をうたうフルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタを開発(試作段

    世界初、1000万色フルカラーUV硬化インクジェット方式3Dプリンタの実力
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    osamuoga 2015/09/11
    へー、これ、何の連絡もなくかー(酷
  • ロボットハードウェア抽象化「OpenEL」、2.0が今夏公開予定

    組込みシステム技術協会(JASA)はロボットおよび組み込みシステム向けのハードウェア抽象化レイヤー「OpneEL」の現状について報告した。最新版「2.0」の公開が近づいている他、国際標準化も進んでいる。 組込みシステム技術協会(JASA)は2015年5月20日、同日に開催した「JASA技術部成果発表会」にて、ロボットなど組み込みハードウェアを抽象化するライブラリ「OpenEL」の進捗を報告した。 OpenEL(Open Embedded Library)はロボットや制御システムなどのソフトウェア実装仕様を標準化する組み込みシステム向けプラットフォーム。センサー入力やモーター出力など機器制御のAPIを抽象化しミドルウェアより低いレイヤーして配置することで、デバイスドライバなどソフトウェアの移植性や再利用性などを高めることが狙いだ。 アーキテクチャとしては、デバイス制御のためのAPI群で構成

    ロボットハードウェア抽象化「OpenEL」、2.0が今夏公開予定
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    osamuoga 2015/05/25
  • IoTで“5つの競争要因”はどう変わるのか

    マイケルポーターの“5つの競争要因” スマートコネクテッドデバイスによってもたらされる変化が企業の経営にとってどのような影響を与えるのかという点については、業界構造がどう変化するのかという点を見なければならなくなる。ポーター氏は著作「競争の戦略」の中で、企業間の競争のルールとなる“5つの競争要因(Five Forces)”を紹介しているが、IoTおよびスマートコネクテッドデバイスにおいても「買い手の交渉力」「既存企業同士競争」「新規参入者の脅威」「代替品や代替サービスの脅威」「サプライヤの交渉力」の5つの切り口で考えることで状況が読み解けるとしている(図1)。 買い手(顧客)の交渉力 スマートコネクテッドプロダクトにより、製品の実際の使われ方が把握できるようになると、顧客のセグメンテーションや最適な製品設計、価格設定が行えるようになり、より顧客のニーズに合致した付加価値製品およびサービスを

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    osamuoga 2015/04/18
  • 製造業がモノだけ売っていればいい時代は終わる!?

    この記事は、2015年2月19日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。 製造業がモノだけ売っていればいい時代は終わる!? 製造業にとって新たなビジネス創出の鍵を握る技術としてIoT(モノのインターネット)の格活用への動きが徐々に見え始めてきました。数年前まではバズワードの領域から抜け出せない状況でしたが、徐々に実ビジネスへの活用を真剣に検討する動きが増えてきています。 IoTは長らく技術として高い期待があったものの、実際にビジネス面での効果が生み出し切れなかったために、ビジネス化が難しい状況になっていました。

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    osamuoga 2015/02/20
  • カラーマルチ素材3Dプリンタ「Objet500 Connex3」、日本でも販売開始

    カラーマルチ素材3Dプリンタ「Objet500 Connex3」、日でも販売開始:Makerbot社のその後についても少し(1/2 ページ) ストラタシスの新製品カラーマルチ素材3Dプリンタ「Objet500 Connex3」が日でも販売開始される。将来は、VRMLやAMFなどのデータのサポートも予定。Makerbot社の経営統合の進捗についても触れた。

    カラーマルチ素材3Dプリンタ「Objet500 Connex3」、日本でも販売開始
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    osamuoga 2014/02/19
    DMM 3Dプリントでも採用ですよっと。
  • 若手エンジニアたった1人のメーカー経営(前編)

    ビーサイズ(Bsize)は、神奈川県小田原市にある家電メーカーだ。同社が開発・販売する製品が、LEDデスクライト「STROKE(ストローク)」(2011年12月27日に発売)。既に、独「red dot design award 2012」「2011年度 グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)」も受賞した。 STROKEのキャッチコピーは、「最高の光、最小の構造」。その筐体は、細いパイプ1。作業者の視界を遮らず、あまり主張しないデザインとしている。光源はLEDなので省電力で、かつ6万時間持つ。演色性のクラスは1A(平均演色評価数Raで90以上)で、自然光を忠実に再現可能だ。 ライトが照らす範囲は広角になっている(以下の写真)。周囲を広く均等に照らせるため、従来のスタンドのように、「角度を変える」「高さを変える」あるいは「置く場所を変える」といったことを考えなくてもよい。また

    若手エンジニアたった1人のメーカー経営(前編)
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    osamuoga 2012/03/16
    RT @igi3: “@sasakitoshinao: すごい、たったひとりの家電メーカー。こんなことが可能な時代に。それにしても素敵なデザインのデスクライト。/“理想の製品づくり”に挑む:若手エンジニアたった1人のメーカー経営
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