オランダ・アムステルダムのスキポール空港の出発ロビー(2010年8月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/EVERT ElZINGA 【7月1日 AFP】オランダの通信企業KPNは6月30日、いわゆる「モノのインターネット(Internet of Things、IoT)」を推進するため、全国規模の長距離通信網「LoRa」を世界で初めて導入したと発表した。 日常的に使われている機器をインターネットに接続して情報交換する仕組みはインターネットを大きく進化させ、多くの企業の活動や人々の暮らしに変革をもたらすとみられている。 KPNは「本日より、KPN LoRaネットワークがオランダ全土で利用可能となった」と発表した。各種の機器をインターネットに接続する際、家庭や職場のWi-Fiネットワークに接続できない場合も多いため、LoRaの導入は非常に重要だ。 ロッテルダム(Rotterdam)とハーグ(H
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