安倍首相が「桜を見る会」問題でありえない言い訳! 地元後援会の大量招待を「長年の慣行」、前夜祭もすべて「ホテルが」 「桜を見る会」問題について、昨晩、官邸で記者団の前で約20分間、主張を展開した安倍首相。国民が抱いている疑念について説明したいと言うのなら、国会での集中審議に応じるか、あるいは幅広い記者を集めて正式な記者会見を開くべきだが、ぶら下がり取材で済まそうとは、あまりに無責任な態度だ。しかも、わずか10分前に連絡してきて不意打ちで会見を開くという小狡さで、国民をバカにしているとしか言いようがない。 だが最大の問題は、その中身だ。そこで繰り広げられた安倍首相の主張は、すべて「俺は悪くない」と言っているにすぎない、ひどいシロモノだった。 たとえば、「桜を見る会」に自身の後援会関係者を大量に招待し、安倍事務所が観光ツアーにして招いていたことについて、安倍首相はこう話した。 「あの、参加者の
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