とある会社の話。 その会社は「とにかく挑戦と努力することが大事だ、結果は出なくても良い」という主義を掲げていました。 それ自体は素晴らしい目標ではないかと思っていたのですが、結果、社内がどうなっていったか?本日はそちらをご紹介します。 例によって全ての企業がこうなるとか、こんな主義はダメだとか言う気はありません。ただ、一例として「こういうこともあるのだ」という風に聞いていただければと思います。 挑戦と努力をすれば、結果はどうなってもいいまず最初に出てきたのが、この問題でした。 「挑戦と努力をすれば結果はどうなってもいい」という捉え方をする人々が出てきたのです。このこと自体は一概に間違いではないかも知れませんが、結果として社内には「とりあえず始めたものの、結局途中で放棄されたプロジェクトの残骸」がアチコチに生まれました。 そのプロジェクトの残骸や後始末は、結局誰かがしなくてはなりません。例と
はじめに昨今「メタバース」がホットなワードとして取り上げられている。勿論きっかけはfacebookがメタバースを意識してmetaと名前を変更したことであり、その後、日産がVR空間上にショールームを開設するなど、企業のVR参入が相次いでいることでもある。 そんななか、筆者のフレンドである一人が、以下のようなツイートをしていた。 企業がVRCに参入してこれまでの文化が壊されるみたいな議論、たま~に見かけるけど、現状かなりの大企業(日産、サンリオ、BEAMSなど)が、しっかりとVRCコミュニティーと連携とって、かなり”分かってる”コラボレーションをしてる印象があるので、割と杞憂なのではと思ってみたり。 — アシュトン@VR文化アンバサダー第0期 (@ashton_vrchat) November 4, 2021 彼(性自認を確認していないが恐らく大丈夫)はよく遊ぶフレンドであり、別にこのツイート
2084年報告書: 地球温暖化の口述記録 作者:ジェームズ・ローレンス・パウエル国書刊行会Amazonここ数年は毎日のようにSDGsや地球温暖化が話題になる昨今だが、この『2084年報告書: 地球温暖化の口述記録』はまさにそうした地球の気候変動をテーマにしたディストピアSFである。人類は手をうつことがないまま地球温暖化が進行し、氷河は溶け海面は上昇し多くの地域で人が住めなくなった2084年の世界を描き出していく。 著者のジェームズ・ローレンス・パウエルは作家のキャリアを歩んできた人物ではなく、MITにて地球科学博士号を取得し、大学長や博物館館長を担当、レーガン、ブッシュ政権下では米国科学委員会の委員もつとめた、ばりばりの地質科学者である。 構成など 本作は「報告書」と書名についているように、2084年に地球温暖化の歴史と過程をまとめるため、エジプト、アメリカ、オーストラリア、ブラジルなど様
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