デベロッパーのAo Norteは5月28日、農業パズルゲーム『Tiny Garden』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。 本作は、1990年代風のプラスチック製おもちゃの中に農園を作るという、一風変わった農業シミュレーションゲーム。気楽にプレイできる一方で、パズル要素や戦略性も存在するとのこと。 『Tiny Garden』では、クラムシェル型のプラスチック製おもちゃが舞台となり、そのおもちゃをパカっと開いた中に農園を作る。グリッド状に区分けされた畑に種を植えて、作物を育てるのだ。おもちゃの横に備え付けられたクランクをぐるぐる回すことで、やがて芽が出て、収穫可能な状態にまで成長していく。ちなみに、その作物もまたプラスチックのおもちゃという設定である。 作れる作物は、ニンジンやカブ、レタスなどの野菜のほか、ヒマワリやサボテン、灌木といった植物も存在。植
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