お前、毎日こんなエッセイもどきのブログで適当なこと言ってるけど、肝心の小説の方はちゃんと書いてんだろうな! そう思われる方がいるかもしれないがご安心ください。 今、「鎮魂の唄」という時代ファンタジーを書いているが、ほぼすべての登場人物が出そろい、そのどれにも血肉が通い始めた。 物語もラストの章に入ったので、後は最後まで一気に書けると思う。 キャラに血肉が通い始める。 僕的には、ここが一番肝心なところなのだ。 つまり、そのキャラが完全に僕の中で一人の人間として確立してきたということだ。 そうなれば、そのキャラが何を思い、何をしゃべるのかなんていちいち考えるまでもない。 勝手に行動し、勝手にしゃべっていく。 僕はそれをただ紙に写すようなものだ。 僕の書いている長編は、どれもそうだ。 キャラに血肉が通っている。 だから、少々間があいても、すぐに書ける。 逆に、彼らに早く書けと催促されているように