ブックマーク / bunchiku.com (86)

  • 【小説技法】血肉が通う - アマチュア作家の面白小説ブログ

    お前、毎日こんなエッセイもどきのブログで適当なこと言ってるけど、肝心の小説の方はちゃんと書いてんだろうな! そう思われる方がいるかもしれないがご安心ください。 今、「鎮魂の唄」という時代ファンタジーを書いているが、ほぼすべての登場人物が出そろい、そのどれにも血肉が通い始めた。 物語もラストの章に入ったので、後は最後まで一気に書けると思う。 キャラに血肉が通い始める。 僕的には、ここが一番肝心なところなのだ。 つまり、そのキャラが完全に僕の中で一人の人間として確立してきたということだ。 そうなれば、そのキャラが何を思い、何をしゃべるのかなんていちいち考えるまでもない。 勝手に行動し、勝手にしゃべっていく。 僕はそれをただ紙に写すようなものだ。 僕の書いている長編は、どれもそうだ。 キャラに血肉が通っている。 だから、少々間があいても、すぐに書ける。 逆に、彼らに早く書けと催促されているように

    【小説技法】血肉が通う - アマチュア作家の面白小説ブログ
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    ot_nail 2024/06/23
  • エロとエロス - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/22
  • 僕と娘の夢 - アマチュア作家の面白小説ブログ

    娘はアニメーターになりたいそうだ。 僕は、やってみればいいさと答えた。 子どもの頃はたくさん夢があっていい。僕だって、外交官になって世界を旅したり、キャプテン翼のようなサッカー選手になりたかった。 でも実際は、成長するにしたがって、どこかで自分の限界をしったり、別な方向に興味をもったり、外的な影響のためだったりして、その夢は叶うことはなかった。 ところが、今、僕の中には再び夢ができた。 それは、自分の書いた物語を世に出したいという夢だ。 作家を目指すのかと問われればそうではない。こんなことを言うと矛盾するようだが、僕は小説を書くことだけに縛られたくない。自分の性格的に常に新しいことに挑戦してみたいという思いがある。 それに僕は今、それなりの肩書を背負って社会と向き合っているので、そう簡単に仕事を放り投げるわけにはいかない。 だけど、このまま定年まで今の仕事をしたいかと言われると、そうは思っ

    僕と娘の夢 - アマチュア作家の面白小説ブログ
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    ot_nail 2024/06/21
  • 【無料で読めるちょっとえっちなコメディ小説】『文学におけるエロ表現の追求』 - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/20
  • おわり - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/19
  • (十五) - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/18
  • (十四) - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/17
  • (十三) - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/16
  • (十二) - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/15
  • (十一) - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/14
  • (十) - アマチュア作家の面白小説ブログ

    「……あの角の男だ」 「博士、怖い!」 「大丈夫だ! 僕がいる……おっと、こっちの角にも男がいて、君を見ている。どうやら、このシマは、君の放つエロフェロモンの影響で彼らの正常値エロをはるかに超えてしまったようだ。ここにいるのは危険なようだ。さっさと出よう!」 「はい!」 「――ふう。やはり、君の存在は物凄い化学反応を起こしたね。彼らはもはやエロビデオを選ぶどころじゃないよ。どの女優の顔を見ても君の顔を想像するだろう。この後、部屋にこもってビデオを見たとしても、もはやストーリーなどそっちのけで、君の姿態を思い出し、君を想って、放出することになるね」 「そんな! 博士、気持ち悪いです!」 「しょうがないよ。女性はすべからく、男からそう言う目で見られているのだからね。そして女性もある意味、必ずしもそういうことを望んでいないにせよ、男の視線を集めようとして、身を飾るわけだからね。だがこれは生物にと

    (十) - アマチュア作家の面白小説ブログ
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    ot_nail 2024/06/13
  • (九) - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/12
  • (八) - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/11
  • (七) - アマチュア作家の面白小説ブログ

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    ot_nail 2024/06/10
  • 【カクヨム】カクヨムを卒業するにあたって最後のご挨拶 - アマチュア作家の面白小説ブログ

    どうやら語るべきことも尽きたようですので、今日をもってこのエッセイを終わりにし、近日中にカクヨムを卒業したいと思います。 このエッセイを書き始めたきっかけは、読まれたいのに読まれない、カクヨムなんかつまらない、もうやめちゃおうかって思ってる人がたくさんいるのは知ってるけど、カクヨムにはもっと違う楽しみ方、違う面白さがたくさんあるんだよということを伝えたいと思ったからでした。 そんな思いに共感してくれたのか、このエッセイ、思った以上にたくさんの人が読んでくれました。たくさんのコメントを頂戴しました。そこには皆さんの悩みや思いが溢れていました。 どうしたら、読まれるようになるだろう、どうしたら、この苦しさから逃れられるんだろう、どうしたら、もっといい作品が書けるんだろうと、そんなひたむきな思いをみんな持っているんだなと思いました。 物語を完成させることは、はっきり言って当に大変なことです。

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    ot_nail 2024/06/09
  • 一人でも笑ってくれたら幸せです - アマチュア作家の面白小説ブログ

    カクヨムで出会った仲間との交流を題材にした特集もこれで最後になります。最後は、この方のコメントです。 「昨日の作品も読み応えあり、勉強になりました。母親は幼い私を膝に入れ、をたくさん読んでくれました。学校で賞を貰うとすごく喜んでくれ、褒めてくれました。今、創作が好きなのも母親の影響だなと思います。難しい評価はいらないんです。たった一人でも笑ってくれたら幸せです。今は娘が笑ってくれます(*´∇`*)」(Hさん) 創作するのに小難しい理由なんていらないんです。 ある時、ふと何か書きたくなる。 それでいいんです。 それが当たり前であり、長続きの理由なんだと思います。 僕も最初そんな感じで書き始めました。 公募に送ろうだとか、誰かに見てもらおうとか、そんなことは全く思わなかった。 ただ、こんなの書いたら面白いだろうなと思って書き始めた。 今だって、楽しいから書いている。 確かに苦しい時もある。で

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    ot_nail 2024/06/08
  • 書き続けていくのが一番 - アマチュア作家の面白小説ブログ

    今日は、この方のコメントです。 「久々にこちらを読みにきました。というのも九月末の公募賞に出す長編を書くので手一杯で、三週間ほどすべての交流を自主断絶していたからです。おかげさまで期日内に投稿完了できました。今回初めてカクヨム系列の投稿サイトに投稿したのですが、カクヨム系列の方がエブリスタよりpvが気になる構造でした。私は(自主卒業しましたが)すこしまえまで一年間、はてなブログをやっていたのですが、カクヨムさんははてな系列なんですね。たしかに、はてなとカクヨム系列はなんか書き手側にかかる圧が似てる。でもおっしゃるとおり、読んでもらう数を増やすことや露出に力入れてる時間があるなら公募に比重をかけたほうがいいなと思います。今はエブリスタで短編のコンテスト作品を上げています。とにかく書き続けていくのが一番ですね」(Yさん) Yさんから初めてコメントを頂いた時、ああ、やっぱり、公募を目指して頑張っ

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    ot_nail 2024/06/07
  • ジャンプ方式が一番 - アマチュア作家の面白小説ブログ

    今日は、この方のコメントです。 「所謂『ジャンプ方式』が一番良いのでは、と想います。いきなり壮大なストーリーを完成させようとするから失敗するので在って、まずは『読み切り』で一話完結させてみる。そうしたら『次』に繫がっていくのでまずはその一話に全力を尽くすのです。短編の積み重ねが長編。いきなり物凄い話は誰も描けません。荒木先生でも冨樫先生でも諌山先生でも。『進撃の巨人』が2~3話しかなかったら、誰も「これは凄い傑作だ!」なんて言わないでしょう」(Sさん) Sさんのコメントのとおり! これ以上、付け加えることは何もありません! 終わり! ……というわけにもいかないので、少し僕の思うところも。 長編ってなんだか物凄い複雑なパズルがあって、それが見事に組みあがっているように感じるかもしれませんが、それは結果論としてそうなっているだけです。 最初からそういう風に組み立てようとして書いている人なんて、

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    ot_nail 2024/06/06
  • カクヨムでの活動に疲れてしまいました - アマチュア作家の面白小説ブログ

    今日は、この方のコメントです。 「丁度カクヨムから少し離れようと思ってたところに、こちらのエッセイを発見いたしました。カクヨムライフは一年ほどですが、こちらのエッセイでも触れられていた通り、確かに投稿作品数は多いけどどれも承認欲求の塊のような作品が多すぎて、陶しいくらい長いタイトルが占拠する代わり映えの無いランキングを毎回見るのにも疲れ、テンプレだけを踏襲した多様性の無い作品群が手を変え品を変えをしているだけの状況に違和感を感じてたところです。確かにロイヤルティプログラム導入後、空気が変わった気がしますね。初めて参加した去年のカクヨムコンでも、感想を書いてくれたら宣伝しますみたいなのに引っかかって(問題を起こし過ぎた方なのでカクヨムからは退会されたそうですが)無理やり感想書かされたりしたし⋯⋯。創作自体は続けますけど、カクヨムでの活動は私も疲れてしまいましたね」(Oさん) 期待して、楽し

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    ot_nail 2024/06/05
  • 冒険できない人が増えた気がします - アマチュア作家の面白小説ブログ

    今日は、この方のコメントです。 「冒険出来ない人が増えた気がしますね。自分などは『俺がこの道の開拓者だ』と言わんばかりに進みたいものですが、他人のわだちを踏んで歩く人々が多過ぎて堪らない。 執筆はある種の冒険です―――少なくとも純文学を始めとする古人の作品はそうでした。しかし今は、敢えてそれをしない腑抜けのたまり場と化し、『この方法なら売れる』的な方法論に縋って一攫千金、の輩ばかりです。やはりなろう系の功罪は計り知れません……読む人々が嘲りを伴って書く訳ですから。そう言う意味では『スライムだった件』『盾の勇者』だのがどれ程後世をゆがませるか、と思うだけでがっかりです。 遊びがしたいならよそでやれ。 金稼ぎたいなら働け。 有名になりたいなら海外で井戸でも掘れ。 もしかしたら遊び半分で此処に書くより凄い事が出来るかもしれないのに、『自分は無力だ』などと限界を決めた連中が緩く溜まって当に困る…

    冒険できない人が増えた気がします - アマチュア作家の面白小説ブログ
    ot_nail
    ot_nail 2024/06/04