予備校の人気世界史講師である神野正史氏は、世界史を「暗記」しようとしては、かえって覚えられないと主張する。 固有名詞や年号を無理に覚えようとせず、また各国の歴史をばらばらに勉強するのではなく、「歴史の流れ」を理解することを目指す学習法で、学生によっては1年間で偏差値を20~30上げることができるという。 ここでは、神野氏の新著『暗記がいらない世界史の教科書』より、ローマ帝国と漢帝国の衰退の関係について触れた一節を紹介する。 ※本稿は神野正史著『暗記がいらない世界史の教科書』(PHP研究所刊)より一部抜粋・編集したものです 近世以前の世界史は、温暖化あるいは寒冷化によって、世界中が一つの「流れ」に従っていました。この世界全体が従う「流れ」をつかむことで、「世界史が見えるという感覚を得ることができます。 その一例として、最寒期が世界をおそった「17世紀の危機」について述べることにしましょう。
テニスの全豪オープン第11日が24日、オーストラリア・メルボルンで行われ、女子シングルス準決勝で、世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)は、同8位で第7シードのカロリナ・プリスコバ(26=チェコ)と対戦し、6―2、4―6、6―4で勝利。全豪で日本勢初の決勝進出を決め、昨年9月の全米オープンに続くグランドスラム2連勝に王手をかけた。決勝では、世界ランキング6位で第8シードのペトラ・クビトバ(28=チェコ)と激突する。 【写真】大坂に敗れたプリスコバはガックリ 第1セットは、プリスコバのサーブからスタート。お互いにサービスゲームをキープして迎えた第3ゲームで、大坂がブレークに成功。その後、再びキープし合う展開になったが、大坂は第7ゲームでブレーク。続く第8ゲームをキープし、第1セットを6―2で先取した。 第2セットもプリスコバのサーブから始まり、いきなり大坂がブレーク。だ
便利な道具や仕組みが使えなくなったときに「なければ我慢すれば良い」「だって昔はなくてもやっていけたんだから」という人を見るにつけ胸が痛みます。必要に応じて生まれた技術を我慢すると、誰かにしわ寄せが行きますよ。(´・_・`) 便利な仕組みを放棄する流れは健康面でも良く見かけて、「昔の子供は丈夫だった」とか「昔は風邪ぐらいで休むと怒られたもんだ」などの押しつけにも似たものを感じます。 この手の「昔は良かった」「自然に戻れ」系のお説教でぐったりした時の対処法です。 世界人口の推移 …ということで、近代における世界人口の推移について振り返ってみましょう。元データは国連レポート The World at Six Billion より。実測は1950年以降、過去と未来は推計値です。 戦前の人口は緩やかな上昇傾向にありましたが、太平洋戦争を境に増え始めて1960年代ごろから急な伸びを示しました。周産期を
トランプ大統領の来日で、メディア各社は通称「ビースト」と呼ばれる大統領専用車について報じている。しかしこの大統領専用車、いったいどうやって運ばれてきたのだろうか。
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
世界の食品・飲料業界ランキングトップ100 世界の食品・飲料業界ランキング、トップ100です。ネスレ、ペプシコ、コカ・コーラなど世界の有名食品・飲料メーカーが目白押しです。 順位 社名 本社所在地 $ millions 1 Nestlé スイス 72,245 2 PepsiCo, Inc. アメリカ 66,683 3 JBS(食肉) ブラジル 52,580 4 Anheuser-Busch InBev(BUD) ベルギー 47,063 5 The Coca-Cola Company アメリカ 45,998 6 Archer Daniels Midland(穀物メジャー) アメリカ 43,232 7 Tyson(食肉、牛肉では世界1位) アメリカ 37,580 8 Mondelez International(食品・飲料) アメリカ 34,244 9 Cargill(穀物メジャー、食肉も)
2015年03月25日21:53 カテゴリ本 無条件の歓待というユートピア 21世紀の戦争が、国家と<国家でないもの>の非対称戦争になることを劇的な形で示したのが、まさに2001年に起こった9・11だった。デリダはここにヨーロッパ的な戦争という概念の終わりをみる。アメリカは90年代に「ならず者国家」を敵として指定したが、21世紀に現れた敵は国家でさえない「ならず者」だった。 領土を争奪する古典的な戦争に代わって起こっているのはグローバリゼーションという名の新しい戦争であり、国連の決議さえなしにイラクを攻撃したアメリカは、ヨーロッパ的な普遍主義も捨て、世界の主権者としてふるまい始めた。ここでは法によって主権を制限するという近代国家の原則も破棄され、無条件の主権者が世界を支配しようとしている。 もともと民主的な主権国家という言葉は矛盾している。主権者が例外状態について決断する者だとすれば、国民
大前研一氏が2014年の世界の経済の総括と今後の見通し、並びに日本での対策を話した動画が非常に参考になったので、ここにまとめてみました。私と考えが違う個所もありますが、特に経済対策については是非国で実施してほしい内容です。 向研会 2014年経済総括 - YouTube アベノミクスは成功するのか? アベノミクスは、安倍総理の経済参与である本田氏、浜田氏とノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンらによる発案だが、彼らは日本の経済の実態を理解していない。アベノミクスは、あくまで20世紀型の経済対策である。 20世紀型の経済対策は、3つしかない。1.金融政策 2.財政政策 3.成長戦略である。現在の日本の状況は過去の経済史上初めての現象の為、これらは効果を発揮しない。特に、円安効果は薄く、世界中で自国通貨が安くなって喜ぶのは日本と韓国だけである。現在の1ドル120円はデメリットの方が大き
こんなはずでは オバマの2010年は思い通りにならないことの連続だった? Jim Young-Reuters 大物政治家の言葉がすべて正しいのなら、グアンタナモ収容所はとうに閉鎖され、アメリカの雇用は回復し、世界は核戦争で滅亡寸前のはず──。当たらなくてよかったものも含めて、まるで見当違いに終わった予言をリストアップした。2011年こそは、明るい予想が現実になりますように。 予測その1 弱気な予測で知られるフェーバーがバブル崩壊を予言して以降、中国経済は確かに減速している。とはいえ、経済成長率はいまだに9・5%という驚異的な高さ。この数字は世界でもトップクラスで、8%成長という中国政府の経済目標も上回っている。運命の日が訪れるのは、まだ先のようだ。 投資家のジェームズ・チャノスも弱気組の一人。中国の不動産バブルが2010年後半にはじけると予想し、「ドバイ危機の1000倍かそれ以上」の危機が
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