外国人旅行者の消費がいわゆる“爆買い”から日本ならではの体験を楽しむ“コト消費”に移る中、全国で免税店を展開するラオックスは和食やゲームといった日本独自の文化を前面に打ち出した新型の店舗をオープンすることになり、26日、報道機関に公開しました。 すしや天ぷらといった和食を中心としたバイキング形式の食事や、プラスチック製の弾がとぶエアガンを使った対戦型の射撃ゲームなどが楽しめます。また、外国人旅行者に人気の高いカップラーメンの専門店には、日本でしか売らていないブランドを中心に42種類の商品が並び、その場でお湯を入れて食べることができます。 ラオックスの羅怡文社長は「外国人旅行者の購買行動が変わってきているので、今回の店舗を訪れるお客さんの反応を見て、さらに店舗を進化させていきたい」と話しています。