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文部科学省元幹部が組織的なあっせんを受け再就職した問題で、不正が疑われる別の案件のなかに前川喜平事務次官=依願退職=自身がかかわっていたものが2件あることが20日、分かった。また規制の網をすり抜けるため人事課OBを使ったり、再就職等監視委員会に虚偽説明を繰り返したりするなど、悪質な行為も複数認められた。監視委や文科省によると、前川氏による不正なあっせん行為は、文部科学審議官だった2015年12
気温の上昇と、米や小麦といった穀物の需要増加によって、世界の地下水は今後数十年のうちに激減する可能性があるとする研究結果が発表された。我々の食料のほぼ半分が、地球上の温暖で乾燥した地域で生産されている。そうした場所では、穀物に水を供給するために地下水の過剰なくみ上げが行われており、帯水層と呼ばれる地下の貯水層の水量が急速に減少している。最新の研究によると、今世紀半ばには、インド、パキスタン、ヨ
上場企業301社の7割超が、長時間労働の是正を働き方改革の最優先課題としていることが、日本経済新聞社と日経リサーチの調査でわかった。労働時間でなく成果で賃金を決める「脱時間給制度」の導入を政府に求める意見も5割近くあり、働く時間の再設計をどう収益力につなげるかで企業は知恵を絞る。同時に実施した正社員の意識調査では、賃上げを求める声が目立った。上場企業301社に自社で取り組む働き方改革の優先課題
旧ソ連・モルドバの首都キシナウ。11月半ば、大統領選の不正疑惑に抗議する若者ら数千人が街を行進して叫んだ。「我々に未来を」――。11月13日の大統領選の決選投票ではロシアとの関係強化を主張した野党・社会党のイーゴリ・ドドン元経済相が勝利した。反汚職と財閥支配の打破を目指す親欧・改革派の野党「行動と連帯」のマイア・サンドゥ候補との得票差は7万票足らずだった。■改革勢力の大統領当選阻止かサンドゥ
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