40年前に登場したパーソナルなコンピューターは、時代の変容のあわせて多様な進化を遂げている。 最近でいえば、スマホやタブレットの対応、クラウド型サービスの普及だろうか。ネットブックよりもタッチ型デバイス、パッケージ型ソフトよりクラウドやダウンロードアプリという具合だ。 IT業界のリーディングカンパニー米Googleも2011年から「春の大掃除」として、時代に適用できなくなったサービスを閉鎖する試みを実施している。 そして2013年3月13日、2012年の大掃除が発表された。なんと、数年前までトレンドリーダーだったRSSリーダーサービス「Google Reader」もその中に含まれている。 自動車の診断ポートを使用 閉鎖対象は 8種類。Google Reader以外にも、GoogleカレンダーのDAV形式の廃止など、メジャー級サービスの機能削減も多数含まれている。 以下、サービス&機能名を列