以前、弊BLOGでは相場観を持つことの大切さについて言及しました。つまり、様々なデータが大体どの程度の数値なのかを大まかに理解することですね。大学に限らず、学校教育関係のデータと言えば、指定統計である学校基本調査が真っ先に思い浮かぶところです。そこで、以前弊BLOGで作成したデータ可視化サイトテンプレートを用いて、学校基本調査のデータを可視化した「学校基本調査DataView」を作りました。 学校基本調査DataView 現時点で掲載しているデータは以下のとおりです。 掲載データ 総括 進学者数等の推移、大学数の推移、学生数の推移、大学院数等の推移、大学院学生数等の推移、本務教員数の推移、本務職員数の推移 学部 分野別学部学生数の推移、設置者別関係学科別学生数の推移、関係学科別標準修業年限内卒業率の推移 大学院 専攻分野別大学院学生数の推移、設置者別大学院学生数の推移、専攻分野別当該大学出
IR(Institutional Repository:機関リポジトリ)とCRIS(Current Research Information System)の連携というか関係の類型についてまとめる。IRとCRISは似たようなシステムと言えるけど細かい部分で違うところがあってでも最近その違いが分かりづらくなっている(元ネタの#1参照)。最近はこの連携のなかにAPCやRDMといったキーワードも入ってきている。個人的にはこの上でオープンアクセスモニタリングについて考えている。 以下、元ネタはCOAR ObservatoryのIR and CRIS特集(2014年10月)で、引用部分はすべてここから。 https://www.coar-repositories.org/activities/repository-observatory/third-edition-ir-and-cris/7-thi
以下のように、研究会を催します。対象は、大学関係者、大学評価・IRに関心をお持ちの方です。下のフォームからお申し込みください。 講演題目:「学校基本調査徹底読解」 講演者: 船守 美穂 氏(東京大学 教育企画室 特任准教授) 日時: 平成26年12月19日(金) 13:30~14:45 場所: 九州大学 伊都キャンパス I2CNER 大ホール(1階) 概要: 教育情報の公表や、大学ポートレートの実施に向け、平成24年度の学校基本調査のデータが試行的に公開されています。講演者の船守先生は、これらのデータを実際に整理し分析し、その成果と取り組みの進捗状況を、本年度の大学情報・機関調査研究集会で報告されました。本研究会では、その後の成果や、これまでに得られた知見について以下の観点からご講演いただきます。 学校基本調査の統計情報から読み取れる事実は何か? そのデータを用いた分析手法や、現状のデ
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