ここ数年来、がんや成人病、皮膚のトラブルを始め、種々の疾病を引き起こす原因として、活性酸素がクローズアップされています。通常、体内で活性酸素が増えても、SODという活性酸素を除去する酵素が私たちの健康を守ってくれています。しかし、この活性酸素とSODのバランスが崩れ、活性酸素が過剰に増えてしまうことにより、さまざまな疾病を引き起こすと考えられています。 人間を含めた生物が呼吸し、新陳代謝をしているときには「酸素の約2%が“酸素毒”」といわれる「活性酸素」になります。 「活性酸素」は、私たちの体の中に侵入してくるバイ菌や、有毒 物質を貪食する殺菌の役目をしてくれる大事な物質ですが、地球 環境の急速な汚染などにより、必要以上にこの活性酸素が増加しています。 活性酸素は非常に酸化力が強く、異物を溶かす作用が過剰になって正常な細胞まで貪食し、脂質と結合して過酸化脂質(細胞を 傷つけ破壊し、人体に害
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