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参考文献に関するotauwohikkiのブックマーク (2)

  • タイポグラフィあのねのね*006 「てにをは」、「ヲコト点」 | 花筏

    「てにをは」と「ヲコト点」 タイポグラファなら、文章作法の初歩として、「てにをは が 合わない」とされるのはまずいことぐらいは知っている。ところがこの漢文訓読法――漢字に日語をあてて読むこと――の「(隠された)記号」ともいえる「てにをは」とはなにか、を知ることは少ない。そもそも漢文そのものに触れることが少なくなった現代においては、「てにをは」を、「弖爾乎波、天爾遠波」のように漢字表記しようとすると、結構苦労することになる。もちろんふつうのワープロ・ソフトでは変換してくれない。しかも歴史上、漢文の訓読は、諸流・諸家によって微妙にことなり、また、それぞれの漢文の訓読法をながらく秘伝としていたからより一層やっかいである。 「てにをは」を知るためには、すこし面倒だが「ヲコト点 乎古止点」を知ると容易に理解できる。ここからは『広辞苑 第4版』を案内役としたい。ただし、同書電子辞書をもちいると、第5

  • http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon7/322/322.htm

    [ 322 てにをは ] 助詞のことを「てにをは」と言うことがあります。 「に」「を」「は」はそれぞれ助詞そのものを指していると思うのですが、「て」は何のことでしょうか。 また、助詞は他にもあるのに、なぜ「てにをは」と言うようになったのでしょうか。 一月ほど前からこの疑問が解けないでいます。 どなたか教えて下さい。 「てにをは」は、漢字では「弖爾乎波」と書きます。 以前、博士家では、漢文を訓読する際の補助として、どの助詞、助動詞等を接続するかを漢字の四隅のいずれかに乎古止(をこと)点と呼ばれる点を打って表わしていました。 その四隅の点がそれぞれ「て」「に」「を」「は」に対応していたのが起源となって助詞、助動詞、接尾語等の総称になりました。 ちなみに漢文の訓読には、今は返り点を使いますが、「レ」や「一ニ」「上下」等の記号を点と呼ぶのは、この乎古止点の名残りです。 ボヤンさん

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