この投稿は 9年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。 「プロに無償で仕事を依頼するなんてけしからん!」という記事が定期的に話題になります。「友達だからといって」という条件がつく場合もありますね。 僕個人の意見では、「別にいいんじゃない?」というのが結論なのですが、どんなときによくなるのか、というのを箇条書きにしてみます。 動機や目的が素晴らしい 依頼者と僕の関係が深い、または魅了されている 隠し事をしない 3つしかないですね。では、それぞれについて説明します。 すばらしい目的や動機とはなにか まず、無償で仕事をする場合、当然ながらその仕事はおごってあげているようなものです。たとえば僕ならWebサイトを作ってあげるとか、小説を書いてあげるというのがプロとして価値のある仕事だと思うのですが、まるまる一つサイトを作る場合、調査にかかる
ちゃんゆき🍺 @knykhkusk 美容室でやたら褒めてきて帰り際に連絡先聞かれて教えなかったはずの美容師からまさかのLINEが来てた事案に震えてるんだけど????????
© iStock.com 14日に行われる総選挙の際、私たちは衆院議員を選ぶのとは別に、「もう1つの参政権」を行使することになる。最高裁判所裁判官の国民審査だ。 ただ、衆院議員候補者や政党に関する情報は、マスメディアにも街にも溢れているのに、この国民審査に関しては、国民に提供される情報が本当に少ない。投票所で、小選挙区と比例代表の2つの投票を済ませた後に、国民審査の投票用紙を渡されて、「どうしよう……」「よくわからない」と戸惑った人もいるのではないか。 そんな人に対して、投票所の職員が「わからなかったら、そのまま(投票箱に)入れておいて下さい」と促すケースが、今なおあるようだ。前回の総選挙でも、そういうトンデモ体験をツイッターで私に教えてくれた人が複数いた。 国民審査の投票用紙には、対象となる裁判官の名前が列挙してあり、その上に四角いブランクが並んでいる。やめてもらった方がいいと思う裁判官
こんにちは、シバタアキラです。この度PyDataの本家であるアメリカのコミュニティーで半年に一度開催されているPyDataカンファレンスに出席するため、NYCに行って来ました。11/22-11/23の二日間の日程で行われ、延べ250人ほどが参加したイベントです。その時の模様は、先日のPyData Tokyo第二回ミートアップでもご説明させていただき、また後日記事化されると思いますので、そちらをぜひご覧いただければと思います。 今回はそのPyData NYCカンファレンスで私が発表してきたミニプロジェクトについてお話します。最近各所で話題に上がるディープラーニングですが、これを使った応用を「カメリオ」のサービス向上のために使えないか、というのがそもそものプロジェクトの着想でした。今回PyData Tokyoオーガナイザーとして、またディープラーニングで色々と面白い実験をしている田中さん(@a
使用者の仕事や人生までも成功に導く、というこれまでにないくらいに機能的で洗練されたノートが「Spark Notebook」です。 Spark Notebook: a place for your life plans and great ideas by Kate Matsudaira — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/475206776/spark-notebook-a-place-for-your-life-plans-and-gre Spark Notebookがどんなノートなのかは以下のムービーを見れば分かります。 「Spark Notebook」の発案者であるKate Matsudairaさんは、これまでにいくつもの企業で何百人という人々のマネジメントを行ってきた、という人物。これまでにMicrosoftやAma
「2.5%だってさ」 居酒屋で鍋をつついていた。大手メーカーで企画開発をしている彼は、どこか投げやりな口調だった。 「何が?」 「イノベーターと呼ばれる人の割合だよ」 「ああ、『イノベーター理論』の」 マーケティング理論の1つだ。新製品を世に出すと、まずは「新しいもの好き」な消費者が飛びつく。彼らを〈イノベーター〉と呼び、全消費者の2.5%だと言われている。 「だけど、これって多すぎると思わないか」彼はビールジョッキを置いた。「たとえば潜在的に100万人の需要が見込める市場に向けた製品なら、最低でも2万5000人は買うことになるだろ」 「単価4,000円の製品なら、それだけで1億円の売上だよね」 「どう考えても楽観的すぎる。モノを作って、定常的なプロモーションをするだけで、そんなにたくさんの消費者が飛びつくなんて……今の日本ではありえないよ」 わずか10年前と比べても、モノを売りづらくなっ
これは JavaFX Advent Calendar 2014 の7日目です。 小ネタです。 JavaFXアプリケーションのメインクラスは次のように書きますよね。 import javafx.application.Application; import javafx.stage.Stage; public class Hoge extends Application { public static void main(String[] args) { launch(args); } @Override public void start(Stage primaryStage) throws Exception { //略 } } これを初めて見たとき、launchメソッドにApplicationサブクラスのインスタンスや Classを渡してるわけでもないのにインスタンス化されてstart
旧機種でも軽快にYosemiteを みなさん、こんにちは! B-CHANです。 ボクのMacは、 MacBook Air Mid 2012 というモデルで、約2年前のモデルです。 買った時には確か、 OS X LionというOSがインストールされていましたが、その後、Mountain Lion、Mavericksとバージョンアップし、現在は、YosemiteというOSを入れています。 最新のOSをスペックのやや低い旧機種に入れるわけですから、多少、動作は重くなるのは当然ですが、Yosemiteは従来のOS X以上に、機能が豊富になり、しかも半透明のグラフィックスなど、マシンへの負担が大きくなっているようです。 Mavericksまでは軽快に動いていたMacBook Air Mid 2012も、Yosemiteを入れると、体感的にも動作が重くなった気がします。 特に使用時間が長くなってくると
衝撃の7大タイトル全制覇からすでに18年、変わらぬ強さで、棋界の「顔」であり続ける43歳。その天才が「この先、重要視される能力」を磨くべく心がける、一見ありふれた習慣とは──? 「こうすればうまくいかない」と知っている 勉強といっても、私たち棋士にとっては、実戦の中から得るものがやはり大きいですね。新しいアイデアや発想のヒントを実戦から得て、それを日常の練習の中で掘り下げ、全体的な理解を深めていきます。 着手を考える際も、40代半ばの今は、20代、30代の頃とは変わってきました。最初に局面全体の方向性を大ざっぱに、感覚的にとらえて、そこから細かいところをロジックで詰めていくというプロセスじたいは以前とあまり変わりませんが、局面全体をとらえるところに力を傾ける比率が、以前に比べて上がっています。 最初から細かいところにこだわって理詰めで追っていくと、効率が悪い。指し手を読んでいって、この筋は
12/8/2014追記: 普通のプログラマの定義が色々と誤解を受けているようなので、日米の文化的差異を含む背景を説明しました。最後のセクションをお読み下さい。 12/7/2014追記: 推敲せずに一気に書いたので、色々と説明不足な点がある事に気づきました。補足や私のこの件に関する考えをツイートしましたので、興味のある方はそちらを御覧ください。 はじめに 私はアメリカの州立大学にて、研究助手兼科学アプリケーション開発者兼NIHスポンサードのNPOメンバーという比較的珍しいポジションで働いております。手短に言えばカリフォルニア州政府職員、つまり公務員です。私はかなり例外的な経路でアメリカで働くことになったため、私自身の経験はそれほど他の方の役に立たないですが、外国人がアメリカで働くことの諸問題は経験していますので、その辺りのことが参考になればと思いこの記事を書きました。 日本人が米国でプログラ
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