BI(ビジネスインテリジェンス)ツールや帳票管理ツールを提供するウイングアーク1st(東京都港区)は5月31日、健康経営の一環として、2025年までに喫煙者の社員をゼロにする方針「2025年喫煙者ゼロ宣言」を発表した。既存社員の禁煙を促す他、喫煙者の採用もやめる予定。 すでに2023年4月から、採用候補者に喫煙の有無を確認したり、禁煙を推奨したりといった取り組みを進めているという。禁煙に成功した社員が、禁煙中の社員をサポートする制度も開始した。2025年4月以降は、喫煙者の採用を取りやめる方針。 同社は2021年から社員の禁煙に関する取り組みを強化。社員が禁煙外来を受診するときの料金を補助するといった支援を続けていた。今後、さらに健康経営を強めていくとして、喫煙者をゼロにする方針を示したという。 関連記事 「エンジニア雇いたい」→「ゲーム実況しようぜ」 “どうしてそうなった”なSmartH
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