ブレストとかあるじゃん? あれって、非常に単純なアイディアに対する議論が主なんだよ 構造的になっているような、設計が必要なタイプの話は中々議論ができない できるとしたら、その筋のプロ同士とか、デザインパターンが決まったものについてとか、天才同士とか、そのくらいだ だから、ブレストから始めると、構造的な問題に対する話が漏れる 結果「みんなで考える」より「ひとりを中心にして設計する」方がうまくいくケースが有る そして、そういうケースは得てして非常に重要なものだったりする (例:物語の脚本、組織づくり) 何かしらの設計に携わる人は、この件について知っていたりするものだが 多くの人は「みんなで知恵を出し合えば解決する」と勘違いしている そういう風にして手詰まりになるシーンを何度か見たことがある