CSSで無効な値、たとえばcolor: 20px;のようにcolorプロパティにカラー値以外を設定したり、background-colorにカラー値以外をカスタムプロパティで設定したりすると当然その値は反映されません。 CSSにおいて値の処理がどのように実行されているのかを紹介します。無効な値だけでなく、値の上書き、値の継承、キーワードから変換した値など、いろいろな処理がされています。 CSS Foundations: What is IACVT? by Bramus! 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSSにおける無効な宣言(Invalid Declarations)とは CSSにおける値の処理 カスタムプロパティの場合 IACVT: 無効な値を含む有効な宣言 IACVTの結果 終わりに はじめに 先
![CSSをより深く理解する、プロパティの値に無効な値を設定する(IACVT)とどのように処理されているのかを解説](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f6abc31dfb65674eb6387d6e395f46940167c81a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-202402%2F2024041301%402x.png)