タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (56)

  • 多才の人、伊藤穰一氏に聞く

    伊藤穰一氏は日で生まれ、米国で教育を受けたビジネスマンだ。先頃、「Web 2.0」カンファレンスに参加した伊藤氏のネームバッジの社名部分には「We Know Guild」と書かれていた。 これはオンラインゲーム「World of Warcraft(WoW)」の中で彼が運営しているギルドの名称だ。このギルドにはベンチャーキャピタリストや最高経営責任者(CEO)のほか、インターネットエコノミーの名士たちが参加している。ネームカードにギルド名を書いたのは内輪の冗談かもしれないが、実際のところ、彼の職業をひとことで言い表すことは難しい。 伊藤氏にはたくさんの顔があるからだ。主立ったところでもTechnoratiの国際部門のゼネラルマネージャー、Six Apart Japanの会長、ベンチャーキャピタル「ネオテニー」の創設者で代表取締役社長、ICANN理事、Creative Commonsボードメ

    多才の人、伊藤穰一氏に聞く
  • サミーなど3社、家庭用プリンタ使った印刷コンテンツの有料配信を開始

    サミーネットワークス、セイコーエプソン、エプソン販売の3社は11月28日、家庭用プリンタを利用した印刷コンテンツの有料配信事業について技術・業務提携すると発表した。エプソンのインクジェットプリンタを介し、サミーネットワークスのデータ配信システム「muPass(ミューパス)」を使った印刷コンテンツ配信を行う。 今回は、エプソンの写真印刷技術やプリントデータ技術とmuPassの技術を組み合わせ、携帯電話機からプリンタに印刷コンテンツを転送する。muPassの著作権管理・保護機能により、違法な修正・複製を防止できるという。 「これまで、店頭でしか手に入らなかった書籍、出版物、カードなどを自宅に居ながらにして入手することが可能になる」(3社) 各キャリアの公式サイトで印刷コンテンツを配信し、利用料金は携帯電話料金と合算して徴収する。3社では、この販売プラットフォームを使って、出版には至らない少量の

    サミーなど3社、家庭用プリンタ使った印刷コンテンツの有料配信を開始
  • 三木谷社長が初めて明かす、Web 2.0時代の「楽天経済圏」

    これまでWeb 2.0企業であると「宣言」するだけだった楽天。それが2007年、APIの公開などで「実現」に向かう見通しであることが、11月16日の決算説明会の席で、初めて明らかになった。その将来像のキーワードを「楽天経済圏」と表現する同社は、当にWeb 2.0企業になり得るのか――。楽天会長兼社長の三木谷浩史氏が、業績発表会およびその終了後に、CNET Japanの取材に対して語った。 ■我々は強力な“換金装置”を持つWeb 2.0企業 --決算説明 の中で「収益性の回復」という言葉を使われましたが、どのような思いで経営改革を行う必要があると判断したのですか。また、それに伴う数値目標は。 経営改革による収益性の回復に伴い、よりシナジー効果が高まっていくと考えています。 例えば、検索サービスは各事業によってバラバラに提供しているのですが、これを共通プラットフォーム化することで、単にコスト

    三木谷社長が初めて明かす、Web 2.0時代の「楽天経済圏」
  • 需要無視の“内情”を露呈した「YouTube 対 テレビ局」

    米動画投稿・共有サイト「YouTube」に対し、日放送協会(NHK)、民放キー局を含む著作権関連の23団体・事業者が約3万ファイルの動画削除を要請、同社によって受理された。 放送事業者の立場からすると、この行動は「当然」と言っていい。自分たちがお金をかけて制作した番組を勝手にネット上で再利用され、権利者から突き上げはくらうし、しかもそれに伴う視聴率の低下も懸念される。嫌なこと尽くめだからだ。 ただ、今回の一件だけに限って言えば、あたかも「訴訟団」の中心が音楽著作権協会(JASRAC)であったかのように感じさせるのは気になるところ。動画メインのYouTubeにおいて、「なぜJASRAC?」と首を傾げたくなるし、その後も各局がこの件に関する公式コメントを出さないあたりも不自然と言わざるを得まい。 デジタル放送時代突入を前に、「放送と通信の融合」を高らかにうたい、また複数の放送事業者がネットへ

    需要無視の“内情”を露呈した「YouTube 対 テレビ局」
  • セイコーエプソンとマイクロソフト、特許権のクロスライセンス契約を締結

    セイコーエプソンとMicrosoftは11月14日、互いが保有する特許権の実施権を許諾し合い、その利用を促進するためのクロスライセンス契約を締結したと発表した。 今回のクロスライセンス契約は、セイコーエプソンとMicrosoftそれぞれが自社の製品範囲を拡大し、より包括的かつコストパフォーマンスの高い製品を提供できるようにすることを目的としたもの。なお、契約の具体的な内容は開示されていない。 契約締結によって、セイコーエプソンとMicrosoftの従来からの長期的な協力関係が強化された。これにより、家電製品や産業用電子機器の多くの分野で、両社間の特許技術の交換および製品やテクノロジへの実装がさらに促進されるとしている。 セイコーエプソンの業務執行役員兼知的財産部長である上柳雅誉氏は、知的財産の保護、なかでも特許権の不正使用の問題への対策を世界規模で強化できるものと期待していると述べている

    セイコーエプソンとマイクロソフト、特許権のクロスライセンス契約を締結
  • アップル「iPod」にWindowsウイルス混入--感染源は製造用PC

    Apple Computerは米国時間10月17日、最近出荷された「iPod」の一部に、Windowsウイルスが混在していると警告した。 Appleによると、米国時間9月12日以降に製造されたごく少数のビデオiPodに、「RavMonE」ウイルスが含まれていたという。この問題に関して受けた報告は25件以下で、同メディアプレーヤーのほかのモデルやMacに影響がおよぶことはないと、Appleは説明している。 Appleは公式サイトに謝罪を掲載したが、この機に乗じて、OS分野のライバルであるMicrosoftも軽く批判している。 「想像に難くないと思うが、Windowsがこうしたウイルスに対して強い耐性を持っていないことに腹が立っている。だがそれ以上に、われわれが問題を把握できなかったことを腹立たしく思っている」と、同社のウェブサイトには記されていた。AppleのバイスプレジデントGreg Jo

    アップル「iPod」にWindowsウイルス混入--感染源は製造用PC
  • 「Google Docs & Spreadsheets」に埋め込まれた秘密のコード

    ZDNet Japanのブログ(「グーグリングGoogle」)でもお馴染みのGarett Rogersが、登場したばかりのGoogle Docs & Spreadsheetsをさっそくハックし、いくつかの興味深いコードを見つけたと報告している。具体的なコードの記述については、翻訳記事を参照いただきたい。 まず、これまで「Writely」と呼ばれていたワープロソフトのなかには、これをローカルマシンにインストールし、オフライン状態でも使えるようにするコードが埋め込まれているという。今後もしこの機能が利用できるようになれば、Microsoftのねらう「MS Office + Office Live」の組み合わせ、もしくは先ごろSteve Ballmer CEOが示した「click-to-run」とかなりよく似た競合ソフト/サービスが生まれることになるはずだ。 また、WritelyにはオンラインC

    「Google Docs & Spreadsheets」に埋め込まれた秘密のコード
  • ついに三木谷氏が批判に反撃--「楽天は会員ビジネスを展開する“超Web 2.0企業”」

    国内最大級のIT関連見市「CEATEC」。2日目の10月4日には、ある話題の人物も講演の席に現われた。球団参入やTBSへの経営統合提案で“時の人”となった楽天の会長兼社長、三木谷浩史氏だ。 三木谷氏はここ最近、マスコミの前になかなか姿を見せなくなった。ライバル視されていたライブドア前社長の堀江貴文被告が証券取引法違反の容疑で逮捕され、その風評被害をもろに受けたためだろう。多くのマスコミは楽天を当時のライブドアと同列に並べ、ネット企業というよりもM&Aと金融事業を柱にした企業と批判。三木谷氏がマスコミの前に出れば、「(マスコミは)ネガティブなことしか書かない」(楽天社員)という雰囲気が広がっていた。 こうした中、登壇した三木谷氏は久々に楽天のビジネスモデルを自信たっぷりに紹介し、加えて楽天は先進的なWeb 2.0企業でもあり、ヤフーに対抗できる有力企業でもあるとの考えを提示。また、聴講者に

    ついに三木谷氏が批判に反撃--「楽天は会員ビジネスを展開する“超Web 2.0企業”」
    oto-oto-oto
    oto-oto-oto 2006/10/05
    超Web 2.0企業
  • グーグル、創業当時に使用していたガレージを購入

    シリコンバレーのスタートアップ企業につきもののキーワードといえば、すばらしいアイデア、大学中退者や大学院生、わずかな起業資金、そしてガレージだ。 Googleが1990年代末に創業したときには、まさにこのようなキーワードが当てはまるような状態だった。その後大きく成長した同社は創業当時にわが家と呼んでいたガレージを購入した。同社はガレージとその隣接の家がいくらであったかは明らかにしなかったが、Associated Pressによるとその近隣で同程度の家が100万ドル少々で売りに出ていたという(2000年にはHewlett-Packardが、創業者が昔よく訪れたガレージを購入している)。 価格交渉はさほど行われなかったと思われる。Googleはカリフォルニア州メンローパークの不動産を、同社のプロダクト管理担当バイスプレジデントであるSusan Wojcicki氏から購入した。Wojcicki氏

    グーグル、創業当時に使用していたガレージを購入
  • 独占入手!mixi誕生時の企画書と画面プロトタイプを特別公開 - CNET Japan

    サービス開始からわずか2年半で500万人もの会員を獲得し、成長しつづけるソーシャルネットワーキングサービスのmixi。CNET Japanではmixiのサービス開始前の企画書の写真と、画面構成のプロトタイプを独占入手した。ぜひじっくりとご覧いただきたい。 サービス開始からわずか2年半で500万人もの会員を獲得し、成長しつづけるソーシャルネットワーキングサービスのmixi。CNET Japanではmixiのサービス開始前の企画書の写真と、画面構成のプロトタイプを独占入手した。ぜひじっくりとご覧いただきたい。

    独占入手!mixi誕生時の企画書と画面プロトタイプを特別公開 - CNET Japan
  • なぜmixiはこれほど成功したのか--笠原社長が明かす開発秘話

    9月14日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のmixiを手がけるミクシィが東証マザーズに上場し、インターネット上のみならず、テレビや新聞など各メディアで大きく報道され、話題となった。 サービス開始からわずか2年半で会員数は500万人を超え、上場への原動力ともなったmixi。なぜこれほどまでに成功したのか、その秘けつとmixiの誕生秘話をミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏に聞いた。 チャンスがなくなったときこそがチャンス --mixiをスタートさせる以前、イー・マーキュリーでは求人サイトのFind Job!やプレスリリース配信代行サービスの@Press(2005年9月にネットエイジキャピタルパートナーズへ譲渡)といった企業向けのBtoBサービスを行っていましたが、なぜコンシューマー向けのサービスであるmixiを始めることになったのですか? 2003年の夏に、会社としてより成長を目

    なぜmixiはこれほど成功したのか--笠原社長が明かす開発秘話
  • そこまで我慢しないで!限界エンジニアにヒロシがアドバイス! ツライ!でも言えない!上司への弱音の吐き方・伝え方 - CNET Japan

    写真で見るLet's note Fシリーズの内部パーツ 松下電器産業のモバイルノートPC「Let's note」に新たなラインアップとして、そのまま持ち運べるハンドルが付いた「Fシリーズ(CT-F8)」が登場した。発表会場では、Fシリーズの内部のパーツが展示されていた。 2008/09/26 22:07   [パーソナルテクノロジーアメリカの夜 2週間ほど、欧州出張に出ていた。現地の投資銀行家たちとのミーティングだったのだが、我ながらすさまじ... 2008/09/28 14:14:36  [クロサカタツヤの情報通信インサイト] 今週の新製品総チェック:よりモバイルPCとして進化した「Let's note」が登場 松下電器産業の「Let's note」、デルのデスクトップPCPC新製品が数多く登場した。Let's noteは9時間駆動、ハンドル付きと、よりブラッシュアップされた

  • ノベル、リアルタイムLinuxを発売へ--期待される株式売買などでの利用

    Novellが、「SUSE Linux Enterprise Real-Time(SLERT)」製品の発売を10月に計画している。これは、ウォールストリートのトレーダーなど、数万分の1秒を争うユーザー向けに設計されたOSとなる。 リアルタイムOSは、外部イベントに対して一定の保証時間内に応答することができる。これは、主流の業務計算処理には普通は必要のない機能だが、航空管制レーダーなど一部の分野では必須となる。しかし、Linuxの柔軟性を示す動きとして、Novellは10月、同オープンソースOSのリアルタイム版を発売する計画だ。 NovellのLinux・オープンプラットフォームソリューション担当マーケティングディレクターJustin Steinman氏によると、Novellは同製品を10月9日に開催されるGartner Symposium/ITxpoで発表する計画だという。Novellは、

    ノベル、リアルタイムLinuxを発売へ--期待される株式売買などでの利用
  • R・ストールマン氏、OSDLのソフトウェア特許対策プロジェクトを「逆効果」と批判

    ソフトウェア特許からフリーソフトの開発者を守る目的でOpen Source Development Labs(OSDL)が行っている取り組みを、Free Software Foundation(FSF)の創設者、Richard Stallman氏が批判している。このプロジェクトは逆効果になるおそれがあるというのだ。 論争の中心にあるのは、ソフトウェアプロセス特許をめぐる問題だ。関係者の多くが、こうした特許がオープンソースソフトウェア、さらにはソフトウェア全般における技術革新を脅かす危険があると懸念している。ソフトウェアプロセスは抽象的な概念なので、この種の特許を利用してソフトウェアの開発に不可欠なアイデアを事実上独占しようとする企業が現れかねないというのが、批判派の主張だ。 「Open Source as Prior Art」と名付けられたOSDLのプロジェクトは、その性質上、特許を取得し

    R・ストールマン氏、OSDLのソフトウェア特許対策プロジェクトを「逆効果」と批判
  • 18万漢字を扱えるWindowsアプリケーション版「超漢字」発売--パーソナルメディア

    パーソナルメディアは9月20日、Windows上でアプリケーションとして稼働する「超漢字V」を10月27日に発売すると発表した。 超漢字は、TORONプロジェクトの成果のひとつとして開発された日製OS。人名用異字体や旧字体などを含む18万漢字を扱えることが最大の特徴で、人名を正確に表記した顧客名簿の作成や蔵書管理、アジア諸国の文献データベース化、国文学研究などに活用されている。 体にはワープロ、図形編集、表計算、カード型データベース、ブラウザ、メーラーといった一般的に必要となるアプリケーションが標準添付されており、操作のために必要な用語にも日語が多く使われている。 発表された超漢字Vは、Windows上でアプリケーションとして稼働する。超漢字体のほぼ全ての機能が利用可能で、日語JIS規格で定められた漢字やUnicode2.0範囲内の漢字や文字を対象としてWindows上と超漢字V

    18万漢字を扱えるWindowsアプリケーション版「超漢字」発売--パーソナルメディア
  • フォトレポート:出回り続ける修正写真の数々

    右側の写真は、(次ページ以降の写真と同様に)実物とはちょっと違う。これらの写真はいずれも、トリミングや露出修正といった修正が巧みに施されている。また、重要な情報が挿入されたり削除されたりしている写真もある。CBSが5月に公表したKatie Couric氏の写真は、彼女がスリムに見えるよう加工され、繰り返し利用された。左側の写真が最初にCBSが5月に正式に公表したKatieの写真である。この修正を最初に報じたmediabistro.comによると、右側の加工後の写真は、CBS傘下のWatch誌の9月号に掲載されているという。 提供:CBS 右側の写真は、(次ページ以降の写真と同様に)実物とはちょっと違う。これらの写真はいずれも、トリミングや露出修正といった修正が巧みに施されている。また、重要な情報が挿入されたり削除されたりしている写真もある。CBSが5月に公表したKatie Couric氏の

    フォトレポート:出回り続ける修正写真の数々
  • ヤフー日本法人もついにウィジェットを開始--まずはカレンダーなど20種を公開

    ヤフーは9月4日、デスクトップツール「Yahoo!ウィジェット」の提供を開始した。Yahoo! JAPANのデータベースを利用し、Yahoo!メールの新着確認やカレンダーの予定表の更新などがブラウザを使わなくてもできるようになる。 ウィジェットとは、デスクトップ上で動くミニアプリケーションのこと。ブラウザを開かなくてもさまざまなインターネットサービスを利用できる。米Yahoo!は2005年にウィジェットエンジンのKonfabulatorをベンチャー企業のPixoriaから獲得し、Yahoo Widgetsという名称で提供している。 Yahoo!ウィジェットは、Yahoo Widgetsと同じエンジンを採用した。Yahoo Widgetsでもすでに日語は利用可能で、サードパーティが開発したAmazon.co.jp検索ウィジェットなどが提供されていたが、Yahoo!ウィジェットはYahoo!

    ヤフー日本法人もついにウィジェットを開始--まずはカレンダーなど20種を公開
  • 「成功の定義は上場とは限らない」--サイボウズ青野社長が語る「起業論」

    サイボウズ青野氏が登場した「CNET Business Baseセミナー」の第2部では、CNET Japan編集長の西田隆一がセミナー参加者からの質問を交えて「起業とベンチャー」をテーマにトークセッションを行われた。講演で疑問に思ったことが数多く質問として挙がり、かなり深いところまで掘り下げた話が飛び交った。 知名度がないときでも売れた理由 --会社を辞めて起業した当時、まわりの反応はどうでしたか? あまり覚えていないのですが、ベンチャーキャピタルについては投資をしてくれなかったという恨みもあって、よく覚えています(笑)。今だから話を聞いてくれますが、当時は全く相手にしてもらえませんでした。当時はベンチャーキャピタルもいい加減なところがあって、看板だけのところもありました。 --創業時の資金調達は難しいものですが、創業(1997年)当時はバブルがやってくる前で、BtoBのソフト会社に出資と

    「成功の定義は上場とは限らない」--サイボウズ青野社長が語る「起業論」
  • グーグル、Writelyの利用受け付けを開始

    5カ月前にGoogleに買収されたWritelyのオンラインワードプロセッサが、希望者全員を対象に申し込みと利用開始の受付を開始した。 Writelyは、3月にGoogleによって買収されて以降、これまで既存メンバー以外は利用することができなかった。しかしGoogleは、米国時間8月17日からはだれでもこのウェブベースのワードプロセッサの利用を申し込めるようにした。 Writelyはウェブベースのワードプロセッサパッケージで、オンラインでドキュメントを編集および出版できる。同パッケージは、ソフトウェアエンジニアのSam Schillace氏、Steve Newman氏、そしてClaudia Carpenter氏によって設立されたシリコンバレーのソフトウェア開発会社が開発した。 今回の対応があるまで、GoogleMicrosoftの生産性スイート「Office」に挑戦するのかどうかを巡り、

    グーグル、Writelyの利用受け付けを開始
  • 人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返る

    --実現できるかどうかはともかく、もう1つの言わば高次元の目標として、コンピュータ知能に独創性をプログラミングするという試みがあるようですね。 ええ。それはやってみる価値のある研究テーマです。実は、私は、1963年に、そのテーマに途中まで取り組んだことがあります。当時は、問題の創造的な解決という言い方をしていました。問題、つまりステートメント自体には含まれていない要素を含む解決策を導き出す試みです。しかし、結局はほんの入り口を覗いた程度だったのですが。 --独創性というのは、単純にプログラムに何らかのランダム性(偶発的な要素)を取り入れることと考えてよいのですか。それとも、まったく別次元の話なのでしょうか。 原理上は、論理システムでは、規則的にもランダムにもセンテンスを生成することは可能です。そして、最終的には何らかのアイデアが出てくることになるのですが、この「最終的に」というのが、はるか

    人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返る