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オタクに関するotokinokiのブックマーク (49)

  • 萩尾望都もマニアへの対応には苦慮していた、という話。「まんがABC」(1974年)、「わたしのまんが論」(1976年)より。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    マニアさま―― わたしはまったくもって人間であります ほんとです こういったまんが好きのマニアの一派に、いわば変格マニアとでもいうべき少数派がいて、これを私はド・マニアといっている。 その考察は独断と偏見に満ち、その自己顕示欲はボウリングのボールのごとく、ピンをすっとばして、疾走し、その鼻は芸術性と文学性に満ちて天をあおぎ、一般大衆を見くだすその目はカマキリのごとき。 萩尾望都といえば、1970年代を通じて最も「マニアうけ」した少女漫画家であったと言っても過言ではないかと思います。 やっぱりというか、残念ながらというか、そういう人には(ごく少数だった、とは思いたいけど)困った方もいらっしゃったようで、萩尾望都も少々、いや、かなり苦労していたみたいなんですね。 「まんがABC」より「M・マニア」 別冊少女コミック1974年6月号に掲載された読切「まんがABC」(現在の所単行未収録)より。*

    萩尾望都もマニアへの対応には苦慮していた、という話。「まんがABC」(1974年)、「わたしのまんが論」(1976年)より。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    otokinoki
    otokinoki 2009/04/30
    ファンに悩まされる漫画家。萩尾だけに色々と深い
  • オタクは市民へと進化するのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    otokinoki
    otokinoki 2009/02/25
    この流れに行かざるを得ないだろう。また反対する側の声もおおきいだろうが……。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらずべられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

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  • 40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp

    そういや K さん宅で喋った話としてはこのへんもあった。アラウンドフォーティっていうのか、K さん周辺の、40 歳前後の、ということはつまり、軽く 20 年超オタ界隈で叩き上げまくってきたはずの、歴戦オタたちが、近年どうもネットで一山いくらで売ってるよーな、判で押したよーなことしか言わなくなってきているらしい、というような話を聞いた。べつにおれ界隈のおっさんオタとかはまだまだ全然そんなことはなくて、会うたび「おまえは相変わらずオタ力が足りない」とか怒られるので、アラフォーオタ一般の話としては認識していないのだけど。たぶんその姿は我々がやがて行く道のひとつだし、あと前々から考えていることにちょっと絡む話にもなってる気がするので、メモしておきたい。 これまで「テンプレが服を着て歩いてるよーな」といえば、大概は若オタの話だった。2ch とか作画 Wiki とかなんでもいいけど、ネットに上がってい

    40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp
    otokinoki
    otokinoki 2009/01/19
    うーん、でも40歳になってオタク力が落ちる反面、社交力は上がっていって、オタネタを仕入れられる優秀な若手人材が周囲にいつつ、子どもとジブリ見るってのが幸せだと思う/この基準では大森望氏が勝ち組
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    ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…

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  • オタク第2世代が生き延びてきた80年代後半の「アニメ冬の時代」 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    俺は松谷さんのような第二世代の論客が台頭してきて、社会学的なアプローチからオタク問題について書き始めるのを待っていました。先にも言ったように第一世代は当事者性が強く、それがゆえのメリット・デメリットが諸刃の剣になってしまうところがあります。つまり自分の体験を特権化するあまり、客観性が保ちにくいということですね。 第二世代から見た「オタク問題史」: たけくまメモ オタク第1世代である竹熊健太郎による言葉。 これまでオタク論と言えば、竹熊や大塚英志、岡田斗司夫、宮台真司などオタク第1世代(1960年前後生まれ)によって紡がれることが多かった。ただ、彼らは70年代後半、"オタク状況"が成立した現場に立ち会ってきたこともあって、それゆえに発言の中に好むと好まざると自分の見てきた視点からのバイアスがかかってしまう。で、その下の世代によって歴史をまとめていくことが大事なんだ、という文章だと理解した。

    オタク第2世代が生き延びてきた80年代後半の「アニメ冬の時代」 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
    otokinoki
    otokinoki 2008/11/11
    う~ん、アニメだけ見るとね。でも普通にTRPGやパソコンブームとかあったから、あまり生き延びた感はないなぁ
  • 1701. 先行感想 - バクマン。 1ページ『夢と現実』 - Snow Swallow

    今週号の「バクマン。」について、大きくネタバレを含んだ感想記事です。2008年37・38号を未読の方は、閲覧を控えて下さい。 作品の方向性 作は、絵の才能溢れる「真城最高」と、文章の才能溢れる「赤木秋人」の成功物語(サクセスストーリー)だそうです。彼ら二人のマンガ道と、そしてヒロイン・亜豆美保の声優道。彼ら三人を主人公に据え、三者の成長を並行展開しつつ、三様の内部事情が複雑に絡み合って上手くいったりいかなかったりするドロドロで複雑な物語! …だと嬉しいなあ。 そんな物語の内部仕様はともかくとして。 作品の方向性が『業界の裏事情を隅々まで暴露しまくる意欲作』だとはビシビシと伝わりました。裏側を語らずして、「漫画家」「声優」という曖昧な職業を正確に伝えることは適わないというスタンスなんでしょう。生やさしくなんてない現実を見せ、少年少女に将来を見つめ直させる作。360度ぐるり回って少年誌らし

    1701. 先行感想 - バクマン。 1ページ『夢と現実』 - Snow Swallow
  • 米研究者、完全な「光学迷彩」技術の開発に成功 - Technobahn

  • 同人女三十路散歩:女性サークルにやってくる迷惑な男たち - livedoor Blog(ブログ)

    個人サークルも増えてきた昨今、一人でイベントに参加する人も多くなりました。そんな折、女性の一人サークル参加の方で「困った男性客」に悩んだ経験のある方は少なくないと思います。きっと困った事をしている男性人にはわからないのだと思いますが、女性にとって知らない男性というものはどんな状況でも多少なりとも怖いものなのです。それがたとえ「好意」によるものであったとしても、相手がそれを「迷惑」「恐怖」に感じているという事は大いにありえる事です。 以下に迷惑な男性客の例をあげてみます。 1)なれなれしい。 1度でも話したら友達(脳内彼女?)と思っているふしがある。メール・手紙などが妙になれなれしい。やたらにプライベートを詮索する。 2)スペースの前で長居する。1日に何度もスペースに来る。 自慢話や業界内輪話、ジャンルには関係のあることかもしれないが自分には興味の無い事(例えばロボットアニメジャンルで女性

  • books: オタクはすでに死んでいる。 | SS1の日記 | スラド

    岡田斗司夫は「オタク=マクロス説」を取り下げたのか,と思ったら,まだ納得していないらしい。同書の冒頭は,こんな話から始まる。 「中森氏の造語,という説は根強いのですが,厳密に言えば事実とは異なります。八〇年台前半にはSFファンやアニメファンの間で,相手のことを「おたく」という現象はすでに見られてました。」 --p.42,『オタクはすでに死んでいる』,岡田斗司夫 いや・・・ だからさ・・・ 岡田斗司夫は関西出身だからわかんなくて当然だけど,社交的(よそいき)な場面で「おたく」のような三人称代名詞を二人称として使う用法は,東京の上流階層(*1)では普通だったんだし,難波弘之が云ってるように「宇宙塵」みたいなサークルでは,昔っから使ってたのも事実だろうけども,中島梓が自分のエッセイで同じ用法を「ワセダ・ミステリクラブ」でやられた体験談なんかを書いてるんで(*2),SFファンやアニメファン固有の「

  • FastTimes at WesterbergHigh!(アメリカ学園天国)

    長谷川  五月にアメリカで見てきた『Kick-Ass』が、日でも十二月に公開が決定! まずはめでたい。 山崎  いまだにこの映画は今年のベストワンだって思うなー。その地位は揺るがない。 長谷川 ニューヨークに住むアメコミ好きの高校生、デイヴが退屈な生活から抜け出すためにネット通販でラバースーツを買って、スーパーヒーロー”Kick-Ass”になるところから物語は始まるんだよな。近所をパトロールして悪人から街を守ろうとする。 山崎 でもKick-Assは超能力も持っていなければ、特訓も積んでない只のギークだからとにかく弱い。一応、とある出来事のせいで体のあちこちに金属が埋め込まれているから痛みに多少強いっていう程度で・・・。 長谷川  私生活も報われない。憧れの女子ケイティにゲイと誤解されて、自分のゲイ友になってくれって言われるんだけど、「近づけないよりいいか」と思っちゃってそれを否定出来な

  • サークルクラッシャー - はてな匿名ダイアリー

    全然知らないうちにサークルクラッシャーになっていたらしい。 物凄くベタな話なのだが…。 私は大学の理系学部似所属している。で、まあ、オタだ。 といっても腐女子ではないため、その手のサークルに入れず、違うオタ系サークルに入った(それだけでなく、他にもいくつか入ったのだが)。 そのオタ系サークルは男子が大多数。女子は私ともう一人。 皆少し人見知り気味だが打ち解ければ普通に楽しく、人並みに優しい人たちだった。 やっぱり一番仲良くなったのは女子だったが、他の男子ともそれなりに仲よくなった。 感じとしてはげんしけんに結構近かったように思う。 しかしサークル内でカップルは出来なかった。その女子はもともと他の学校に彼氏がいたし、私は彼氏はいないが今はそういう事に興味がなかった。彼女もちの男子はいなかった。 でそんな感じで私としては普通にまったり過ごしていたのだが、半年ほどたった辺りから、どうも、男子たち

    サークルクラッシャー - はてな匿名ダイアリー
  • 60坪書店日記

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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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  • オタク文化の地域別階層化についての考察資料

    ◎オタ系ショップ(企業)の地方進出数 ◎「同人誌即売会検索しすてむ」で算出した全国のイベント開催(予定)数 開催数ランキング(都道府県別) 開催数ランキング(都市圏別) ◎地方でのアニメ放映数(2006年10月期) 放送数ランキング ◎(ほぼ定期的に開催される)地方開催イベント 地方開催もあるゲーム関係イベント 地方の定期開催の即売会 開催規模(スペース数)ランキング 地方での定期開催イベントの数 ◎書籍発売日の時差 (未定) ◎参考的数値化 数値化に基づく表 アニメ・即売会・ショップの合計数での順位表 ※基的に、イベントは06年10月とそれ以降の開催予定もの、アニメは06年10月期、 ショップデータは06年6月のデータに基づきます。 ◎『オタ系ショップ(企業)の地方進出数』 (参考サイト) 地方におけるヲタ系ショップの現状 06年6月 (DeepPar

  • 「フラワー・オブ・ライフ」の小さな物語 - end-of-scan

    2007-05-31 - さて次の企画は 上のエントリーに対し、「フラワー・オブ・ライフ」(以下FoL)は「ゼロ年代の想像力」と関係がない、という多くのブクマコメントがついているけど、FoLは確かにセカイ系な表現で不安を乗り越える他の作品への一つのアンチテーゼになっていると思う。とはいえ、多様性に注目するだけでは、よくわからない。それだったら「うる星」も「スクラン」もアンチエヴァってことになる。FoLの演出技法とどこを目指していたかが、ようやく自分なりにリバースエンジニアリングできてきた。以下、4巻のネタばれなので改行。 4巻での春太郎の病気が完治していないことが明らかになった後の、『彼は若い盛りに死んだ』という文を見つけるシーン、「俺は普通がいい」と吐露するシーンは確かにこの話の大きな転換ではある。でも「メメント・モリ」を語るだけなら、普通もっと違う構成にする。学園生活の描写は読んでいて

    「フラワー・オブ・ライフ」の小さな物語 - end-of-scan
  • 世界は大いに盛り上げるもの、か?――武田敦・涼宮ハルヒ・石川啄木 - sugitasyunsukeの日記

    少し前に『新現実』をぱらぱら読んでいたら、武田敦さんという人の「ゆめみるオタクの杞憂」という文章が、妙に気になった。 新現実 v.4 出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2007/04メディア: 単行購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (12件) を見る 武田氏は『涼宮ハルヒ』の世界を「僕らオタクにとってのユートピアそのもの」と言っている。その上でこう書いている。 《僕は涼宮ハルヒの「世界を大いに盛り上げる」という思想と言うか感情と言うか、彼女自身を突き動かしている「世界への挑戦と愛情」を支持する。決して「世界を壊す」だとか「世界よ消えろ」だとかではなく、世界は「盛り上げる」ものなのだということを改めて僕は認識した。そこで僕は聞きたい。みんな盛り上がっているかい?と。》 「世界を壊す」(革命)でもなく「世界よ消えろ」(ニヒリズム/テロリズム)でもない。「世界は大いに盛

    世界は大いに盛り上げるもの、か?――武田敦・涼宮ハルヒ・石川啄木 - sugitasyunsukeの日記
  • 本田透著『電波男』読了 新版Kizurizm

    そもそも私が田氏について興味を持ったのが、氏の書く『映画秘宝』の記事が無性にいらだたしいということがきっかけでした。*1     そんな動機で彼の代表作『電波男』を読みましたが、あまりにおもしろさに一気に読み終えてしまいました。腑に落ちない部分はたくさんありますが、荒削りでもパワーがある語り口で納得させられるというか、そういうモヤモヤはさておき頁をめくりたくて仕方なくなるというか。  私も根がマイナーな趣味を持つマイノリティに属する人間なので、頷く部分も多くありました。    ただし、一応バブルの価値観を持つ女を叩いていると但し書きがついているといえども、無用に女性憎悪を煽っている部分、また三次元の愛はともかく汚いなど言葉のきつい記述のほうがどうしても印象的になってしまい、読み終えたあとに残る思いは「津山三十人殺しを起こさないためにも萌えよう」*2という主張よりも「女は醜い、三次元のセッ

  • ウェブラジオ『ふぃあ通』

    「とうとう最終回! 19年間ありがとう!」特集 パーソナリティ: 小暮英麻 レギュラー: 菊池たけし、鈴吹太郎 『ふぃあ通』は、ファーイースト・アミューズメントリサーチがお送りするウェブラジオ! F.E.A.R.の情報を中心に、いろいろなゲストのトークなど楽しい情報をお届けします。 ▼オープニング ・これ、覚えている人が何人いるだろうか。 ・ふぃあ通最終回! 最終回は燃えるね! ・疾走しすぎた19年……っ!(特に初期の頃が) ・メールをたくさん、ありがとうっ! ・当初は神。そして神にたかる女。 ・最期はしっとり明るく懐かしい話といこう。 ▼今月のピックアップ ・今月の読み上げレビューは………………あれ? 今年は西暦2006年。 ・いつもびっくり箱でいたい。 ・今回は話したいことがいっぱいあるんだ。 ・E-LOGINという雑誌が昔あってな。 ・webラジオの黎明期だった。 ・……で、どうやっ

    ウェブラジオ『ふぃあ通』
    otokinoki
    otokinoki 2007/05/01
    こんなWebラジオがあったとは/ネットは90年代と00年代がごっちゃになっていてすげぇ…
  • 大炎上 | センチメンタルグラフィティの山本るりかのバイト跡地

    「センチメンタルグラフィティ」発売から約9年… あの頃の私はセガ掲示板の『サターンBBS』にてセンチについてのカキコ代表みたいなことやってたんですよ。福井県にてオフ会を開いて遠くは広島や福岡からも参加した人が居たりしました。今では懐かしい思い出です。 さて、センチの名古屋キャラといったら山るりか。そのるりかは大須のコンビニ・○ーソンでバイトをしていた設定なのですが、その○ーソンは今では写真のように無くなってました。 まぁ10年近く前のことなので仕方ないかもしれません。他のキャラでも縁(ゆかり)の地がなくなっているかもしれませんね。 余談ですがるりかの声をしていたのが今野宏美さん。現在放送中の鬼太郎にて娘の声をされてます。娘が出たら一瞬でもいいので山るりかを思い出してやってください… 2018年8月20日に追記 センチメンタルグラフティの山るりかのバイト跡地 2018年版 11年後