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失敗と歴史に関するotori334のブックマーク (2)

  • オークの木を樫と訳していた昔

    どうやら殆どの場合は楢と訳すのが適切で、樫は誤訳になると。 ちなみにオークはブナ科コナラ属の木の総称で、日で言うところの楢と樫の両方を包含する。 そんでオークのうち、一般的に落葉樹が楢で常緑樹が樫と呼ばれる。 なおヨーロッパで樫が生えているのは南欧に限られ、イギリス含む中欧・北欧は楢ばっかり生えていると。 これが最初に書いた、オークを樫と訳すのが基不適切な理由らしい。 実際英語でオークのうち樫だけを指すときは"live oak"と言うみたいだし。 ではなぜこのような誤訳が起きたかと言えば、ヨーロッパにおけるオークの価値が、明治に和訳された時分に、翻訳者含め日で十二分に理解されていなかったからと推測される。 というのも日では古来、杉とか檜とかの針葉樹に高い価値があって、広葉樹は欅とか桐みたいな例外を除いて、近年まで雑木扱いだったイメージ。 これは従来日における木材の用途が主に「建築

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  • 武器軟膏 - Wikipedia

    Frontispiece illustration of 'Sympathia'- (Powder of Sympathy) Wellcome 武器軟膏(ぶきなんこう)とは、傷薬(英語版)の一種であり、また偽医療の一種。通常の軟膏と異なり、薬を傷口ではなく、傷をつけた武器の方に塗る。16世紀から17世紀にかけて西欧の一部でその効能が信じられ、その作用機序について論争となった。当時は、武器軟膏以外の様々な偽医療が横行しており、その中には、治療どころか悪影響を及ぼす危険なものが含まれていた。そのため、武器軟膏は当時としては比較的有効な治療方法であったと考えられている[1][2]。 武器で傷つけられた時、武器に武器軟膏を塗ることで、傷は回復するという。 武器軟膏の原料は、傷を受けた人の血液を含む多くの成分[3]、あるいは傷を受けた人の血液そのもの[4]である。また粉状の薬もあり、共感の粉と呼ばれ

    武器軟膏 - Wikipedia
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