全地球測位システム(GPS)の電波が届かない場所にいても自分がどこにいるのか正確にわかる――。電気通信大学の中川賢一教授らは、高精度に加速度や回転を測り、現在位置をGPS以上に正確に計算できる手法の開発を進める。極低温まで冷やした原子が持つ波としての性質を利用した「量子慣性センサー」を活用する。実用化できれば、飛行機や船舶の航行、車の自動運転などにも欠かせない技術になりそうだ。飛行機や車の自動
2019年もついに終わりを迎え、2020年になろうとしている。 6月末に転職してから半年が経った。 SESから自社開発になり、自分の動き方・考え方も少しずつ変化したように感じられる。 技術的な部分だけではない、前職とはまた違った観点でエンジニアリングそのものの難しさを実感している。 しかし、自社開発ならではのサービスとチームの距離の近さは素晴らしく、一つ一つサービスを良くしている実感を得られるのはやはり楽しい。 同僚も優秀な方ばかりで、転職して良かったと心から思う。 一方で、この半年で心の奥底からふつふつと湧いてきたものもあった。 コンピュータサイエンスへの興味だ。 コンピュータサイエンスへの憧れ 僕は工業高校を卒業してからすぐ、石油天然ガスのプラントに就職。 その後、1年半でベンチャー企業(SES)に転職。 そして再び1年半後、現職(Webサービス開発)に転職、という経歴を持っている、2
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