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2020年10月10日のブックマーク (8件)

  • ラッセルのパラドックス - 現実と数学の区別が付かない

    今日は有名なラッセルのパラドックスが起きるメカニズムを考えてみます。 ラッセルのパラドックスは数学の基礎である集合論に対する重要な問題提起となったものですが,ラッセルのパラドックスが起きるメカニズム自体には集合論は関係ないというお話です。 ラッセルのパラドックス ラッセルのパラドックスとは「自分自身を含まない集合全体を考えると矛盾が生じる」というものです。 ラッセルのパラドックス (素朴集合論) 自分自身を要素として含まない集合全体の集合 の存在から矛盾が導かれる。 証明 排中律より, または だが, とすると の定義より となり矛盾, とすると の定義より となり矛盾。いずれにしても矛盾することが示された。 証明終 ラッセルのパラドックスから得られる教訓は「 という形のものを何でもかんでも集合を思うと痛い目を見るぞ!」ということです。集合の扱いを明確に規定しない素朴集合論を数学の基礎とす

    ラッセルのパラドックス - 現実と数学の区別が付かない
  • Index of /~obata/student/subject/file

  • https://www.math.is.tohoku.ac.jp/~obata/student/subject/file/2018-1_meidaironri.pdf

    otori334
    otori334 2020/10/10
    命題と論理
  • 排中律、二重否定の除去、パースの法則 - Qiita

    背理法を絶対に認めない人たちの会 背理法ってありますよね。高校あたりで習ったような気がする。 Pでないと仮定する。そしたら、矛盾が生じた。 矛盾が生じたのは、Pでないと仮定したからだ。 なのでPである。 ……いいんじゃないでしょうか。何が問題なんでしょうか? ここで言っているのは、 "「Pではない」ではないならば、Pである" つまり、否定を~で表すと「~~PならばP」だと言ってます。 ……何か問題が? けどこれ「二重否定の除去」といって、成り立つことが示せないんですよ。 いやいや、そんなはずはない。Pは真か偽かのどちらかなのだから、 Pが真ならば「~~PならばP」は真。 Pが偽ならば、~Pは真で~~Pは偽になるので「~~PならばP」は前提が偽なので真。 証明できるじゃないですか。 実は、「Pが真か偽かどちらか」というのが、二重否定の除去と等価な命題として知られています。 「排中律」と呼ばれ

    排中律、二重否定の除去、パースの法則 - Qiita
  • 二重否定の除去 - Wikipedia

    論理学、特に命題論理において、二重否定の除去(にじゅうひていのじょきょ、英: double negation elimination)および二重否定の導入(にじゅうひていのどうにゅう、英: double negation introduction)は、いずれも推論の種類の一つである。形式的には、いわゆる二重否定に相当する「連続した2つの否定作用素」を追加(二重否定の導入)したり削除(二重否定の除去)したりする操作を論理式に施すことである。古典論理においてはいずれも妥当な推論であるが、直観主義論理において二重否定を除去できない場合があるように、他の論理体系の下では妥当とは限らない。 例えば、 「雨が降っている」 「雨が降っていないのではない」 という2つの命題について、前者から後者を推論するのが二重否定の導入、後者から前者を推論するのが二重否定の除去である。 二重否定の除去を自然演繹の形式で

  • グラボが全然分からん

    vrも安くなってきたし今までオンボやったけど増設しようかなーと初めてグラボについて色々調べたが ま っ た く わ か ら ん え?なんなん 種類が多いのはええけど品番っていうの?名前の付け方がゴミ過ぎてどういう性能順なのか全然分からん ああ、このグラボ以上のだったらVR動きますよ〜 以上じゃねえよ何を持って以上なんだよ 1060とか2060とか何が60なんだよ まあそこは無視するとして上の桁数だけ見てけばいいのかな?って思ってたら3桁台のグラボのベンチマークが良かったりする そこにtiだのsuperだの付いてるともうついていけねえ いやなんやの こういうのって1,2,3とかa,b,cとかそういう分かりやすく名前つけてくもんじゃねえの? テニスの点数ぐらいわけ分からんわ サイトもアフィばっかりでまともに説明してるところどこにもねえし 言ってることバラバラだし 糞がー誰かvrやるなら最低限こ

    グラボが全然分からん
  • 化学者のためのエレクトロニクス講座~フォトレジスト編 | Chem-Station (ケムステ)

    このシリーズでは、化学者のためのエレクトロニクス講座では半導体やその配線技術、フォトレジストやOLEDなど、エレクトロニクス産業で活躍する化学や材料のトピックスを詳しく掘り下げて紹介します。今回は、現代にいたるフォトレジストの歩みについて触れていきます。 初期のゴム系レジスト フォトリソグラフィ技術の黎明は、1955年、ベル研究所のJules AndrusとWalter L. Bondによって開発されたものに遡ります。これは写真技術を応用したもので、写真用品で著名なEastman Kodak社のKPR(Kodak Photoresist)が使われました。KPRはゴムに感光材を添加することで露光により架橋するもので、基板との密着性を優先させたものでした。しかしながら、フォトマスクがレジストと密着するコンタクト露光方式のため、マスクの解像度がレジストの解像度を規定してしまう点など、微細加工には

    otori334
    otori334 2020/10/10
    “露光波長が解像度の限界”
  • ラッセルのパラドックス - Wikipedia

    ラッセルのパラドックス(英: Russell's paradox)とは、素朴集合論において、自身を要素として持たない集合全体からなる集合の存在を認めると矛盾が導かれるというパラドックス。バートランド・ラッセルからゴットロープ・フレーゲへの1902年6月16日付けの書簡においてフレーゲの『算術の基法則』における矛盾を指摘する記述に現れ[1]、1903年出版のフレーゲの『算術の基法則』第II巻(独: Grundgesetze der Arithmetik II)の後書きに収録された[2]。なお、ラッセルに先立ってツェルメロも同じパラドックスを発見しており、ヒルベルトやフッサールなどゲッティンゲン大学の同僚に伝えた記録が残っている[3][4]。 ラッセルの型理論(階型理論)の目的のひとつは、このパラドックスを解消することにあった[5]。 「それ自身を要素として含まない集合」を「集合」とし、「