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ブックマーク / ameblo.jp/shin-aiai (4)

  • 『1612 : ツェナーダイオードの猛毒性領域について』

    転ばぬ先の杖 とはいうものの・・・・・ シートベルトやエアバッグだって凶器に変身する。 それならツェナーダイオードはどうだろう 「ツェナーダイオード」はアナログ信号ときわめて相性が悪い。 「ツェナーダイオード」と書いて「雑音発生素子」と読む。 ツエナーダイオードは単純でパッシブな「定電圧素子」などではなく、スイッチング素子です、というかスイッチング動作しかしない強烈な「アクティブ素子」です。 この弊害は「分かっているよ!」という技術者ほど理解していないのが実体、メーカー製であってもタカをくくった安易な回路設計が随所で見られます。 (例のアマゾン超激安コンデンサマイク の場合) まずこの製品では9V台のツェナーダイオードが使われている事が決定的ミスであります。 ツェナーダイオードは逆電圧をかけていくと6V付近を境に以下の電圧ツェナーダイオードは「ツェナー降伏」それ以上は「アバランシェ降伏」に

    『1612 : ツェナーダイオードの猛毒性領域について』
  • 『1248 :ノイトリックのXLRコネクタは旧型の使い勝手が良い』

    ノイトリックのXLRコネクタ、 Shinさんはいまだに旧型のNC3MX-Bを好んで使っている。 写真はパッケージのNC3MX-B(左)とMXX-B(右) 5~6年前から新型であるNC3MXX-Bに切り替わったが、なんだこりゃ、シェルからブッシングに至るまでネジは「オス・メスが逆」、という奇異な構造。 きっとサードパーティ・メーカーによる「模造・なんちゃってノイトリック」を防御するためのモデルチェンジだったのだろうか。 賛否両論あろうが、新型の方が外形がやや大きく、その割に内径は細く・・・・・いやShinは何を云っているのだろう。 結局コネクタの中にいろいろ詰め込みづらいって事じゃないの?、最初からそう云えばいいのに。 ところで今でも旧型の純正品がまったく手に入らないわけではない、メーカーでは細々ながら生産を続けているそうで、「細々ながら」安定的に入手できるルートがあるのです。(成田の神様に

    『1248 :ノイトリックのXLRコネクタは旧型の使い勝手が良い』
    otori334
    otori334 2021/12/12
    “結局コネクタの中にいろいろ詰め込みづらいって事じゃないの?、最初からそう云えばいいのに。”
  • 『1611 :「 ファンタム動作電圧48V」という希望的妄想』

    ShinさんのPA工作室 (Shin's PA workshop)※ないものねだりこそ開発の原点だ※ ※すべてのマイクロホンは発展途上の音響デバイスだ※ ※百の議論より一つの事実※ © 2009-2024 Shin's PA workshop. All rights reserved. !はっきり言っておきます。 ファンタム動作電圧48Vで動作しているマイクはぜったいにありません。そしてそれが正常なのです。 ファンタム電源方式は ノイマンが 規格化した平衡伝送路にコンデンサマイク用DC48V電源を重畳させるという画期的方式です。 この48Vという電圧は元々、電話自動交換機の世界で用いられてきた電圧。 その頃は(英・米)のストロージャー方式(48V)と(独)ジーメンス方式(60V)とがあり、1926年日でも東京京橋局でストロージャー方式が、横浜中央局でジーメンス・ハルスケ方式が採用された経

    『1611 :「 ファンタム動作電圧48V」という希望的妄想』
  • 『1051 :ミニプラグ・ジャックの宿命的欠陥について』

    ShinさんのPA工作室 (Shin's PA workshop)※ないものねだりこそ開発の原点だ※ ※すべてのマイクロホンは発展途上の音響デバイスだ※ ※百の議論より一つの事実※ © 2009-2024 Shin's PA workshop. All rights reserved. ※ この記事は公開から13年以上経過していることにご留意ください。 2024年1月追記 このテーマは後年さらに深めた関連記事が有りますのでご参考ください。 2112 :「プラグインパワー方式」の矛盾と功罪 お役立ち度 ★★★★★ 「接触不良」なんて死語になっていたはずだけど・・・ プラグをジャックに挿したら信号が通じてあたりまえじゃないか! だってそうだろ、金属同士つながったら、そりゃ電気だもん 流れるさ・・・ 学校で習う「常識」、それが間違いのはじまりだ。 「金属同士接触させれば電気を流す」・・・当です

    『1051 :ミニプラグ・ジャックの宿命的欠陥について』
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