FFTスペアナを作ります。 入力にはマイク端子を使いますので測れるのは可聴域のみとなります。 オーディオ機器についているピークを示すレベルメーターとほぼ同じ物になります。 そもそもスペアナって? 信号に含まれる周波数を分解して、それぞれの信号の強度を表示します。 この分解する時に高速フーリエ変換という計算をして所定のデータを取り出します。 と書いていてもいまいちわからないので、動いているときの写真を載せます 上が信号の波形で、下が信号強度を表示しています。 ファンクションジェネレータで生成した1kHzの正弦波なので1カ所にしかピークが出ません。 コードの紹介 前回掲載した手順で構築された環境であればコピペで動作すると思います。 必要なモジュールはmatplotlibとnumpyとpuaudioです。 例によってGithubに上げてあります。 ソースコードは自己責任の範囲でご自由にお使いくだ
![【Python】リアルタイムスペクトルアナライザを作ってみる。その1 - HYPERCONCERTO株式会社のチーフエンジニア雑記Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9faf68140f3a02309ba1dde8208b96ede3ee697c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhyperconcerto%2F20160128%2F20160128211345.png)