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ブックマーク / phykm.hatenablog.com (1)

  • プランク定数は"いつ"必要? - phykmの日記

    プランク定数は”量子論の”物理定数なのか? 量子力学を特徴づける物理定数としてプランク定数がある。 プランク定数は前期量子論、いわゆるヒルベルト空間だの作用素だの測定理論だの言い出すずっと前から登場していて、例えば量子化された光のエネルギー1単位として登場する。 他にもド・ブロイ波長 また、そこから派生して運動量演算子 さらにはシュレディンガー方程式にも登場する。 プランク定数は作用の次元を持つ。つまり、運動量×距離、またはエネルギー×時間だ。 これほどまでに量子論/量子力学の随所に導入されているにもかかわらず、プランク定数の解釈には釈然としない点があると思う。 例えば、「極限が、古典理論になる」というスローガンがある。これは 正準交換関係から導かれる不確定性原理が、によって可換になって消えるように見える 経路積分において作用の係数をとすると、最小作用に局在した軌道が残り古典論のように見え

    プランク定数は"いつ"必要? - phykmの日記
    otori334
    otori334 2021/09/14
    “もし前期量子論や歴史的経緯を完全に無視してプランク定数を動機づけるとしたら”
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