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ブックマーク / www.aps-web.jp (3)

  • Q値と周波数特性を学ぶ | APS|組み込み業界専門メディア

    共振回路のQ値共振回路の性質を表す「Q値」について学びます。直列と並列のLC共振回路で構成されるインダクタとコンデンサを使って理想的なパーツと現実のパーツを理解し、動画で実際のQ値を確認していきましょう。 理想的なパーツと現実的なパーツQの説明の前に、コンデンサとインダクタの理想と現実を理解しましょう。回路計算や回路理論を学ぶ際、どうしても理想的なパーツとして扱うことが多いです。それを、実際の回路で試すとどうしても一致しないことがあります。ここでは、実際にどのように考えていけばいいかを解説します。 インダクタ図1に理想的なインダクタと現実のインダクタを示しています。理想的なインダクタは、純粋にインダクタとしての機能を示しますが、現実はインダクタを構成しているリード線とインダクタ部そのものに抵抗成分が含まれています。

    Q値と周波数特性を学ぶ | APS|組み込み業界専門メディア
    otori334
    otori334 2021/07/17
    直列か並列かどうかによりqualityと抵抗の関係が変わる.マイクロインダクタを使うか選んだりトロイダルコイルの巻き方を変えたりして調整する.
  • バンドパスフィルタで特定の周波数範囲を扱う | APS|組み込み業界専門メディア

    バンドパスフィルタ(BPF:Band Pass Filter)は、周波数の範囲を決めて、その周波数のみを通過させるフィルタ回路です。この講座では、バンドパスフィルタの構成と範囲の決め方をLTspiceとADALMで学びましょう。 バンドパスフィルタの原理バンドパスフィルタは、これまで学んだLPFとHPFのカットオフ周波数が2つ存在するフィルタ回路です。図1のようにフィルタ回路の原理をそのまま応用することができ、LPFとHPFの違いが理解できれば、それほど難しいことはありません。

    バンドパスフィルタで特定の周波数範囲を扱う | APS|組み込み業界専門メディア
  • 寄生容量(浮遊容量)を考慮して、正しく分圧する方法を学ぶ

    交流信号のような周波数成分を伴った信号源を分圧する場合、抵抗だけで分圧すると、期待した波形にならないことがあります。それは、周波数を伴うとリード線や配線に含まれる容量性の負荷が影響するためです。一般的には、「浮遊容量(ふゆうようりょう)」もしくは「寄生容量(きせいようりょう)」と呼ばれています。 今回は、この寄生容量もしくは浮遊容量(今回の講座では「寄生容量」に統一して進めます)を考慮して、正しく分圧するための方法を学びましょう。 周波数補償された分圧とは?周波数補償された分圧とは何か?を考えてみましょう。 ここに、1MOhmの抵抗を直列に2つつないだ分圧回路があります。分圧比は、1/2です(図1)。この回路の場合、入力Vsはそれぞれの抵抗でV1およびV2の電圧が同じ比率で分圧されるので、1/2のVsが取り出せるということを意味しています。この回路に、500Hzの矩形波の信号を入れてみまし

    寄生容量(浮遊容量)を考慮して、正しく分圧する方法を学ぶ
    otori334
    otori334 2020/08/07
    “正しく分圧するには、分圧比に準じた容量のコンデンサを追加する必要があります” 交流信号のような周波数成分を伴った信号源を分圧する場合
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