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ブックマーク / www.toyo.co.jp (2)

  • ナノインデンターの基本原理 | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | ナノイメージング

    機械特性評価とは何でしょう? 機械特性とは物質の圧縮・引っ張りで得られる特性です。また、衝撃や摺動により得られる特性も機械特性に含まれます。つまり硬さ、引っ張り強度、耐擦過性、割れ難さと言った特性を機械特性と呼びます。薄膜の強度を求める手法として昨今ナノインデンテーション法(または装置を指してナノインデンター)が注目されています。 ページではナノインデンテーション法の基原理を解説します。 1. ナノインデンテーション法の測定原理 1.1. 概要 ナノインデンテーション法は、装置によって計測される物理量(荷重と押込み深さ)から、計算のみで硬度を評価する手法です。接触剛性(スチフネス: S )と接触深さ( hc )を求め、硬度・ヤング率を計算します。 ナノインデンターの心臓部である押し込みヘッドは下図のような構造をしています。電磁コイルに流す電流量を制御することで、押し込み荷重(磁気力)を

    ナノインデンターの基本原理 | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | ナノイメージング
  • 誘導性負荷による直流電源装置の損傷を防ぐ方法 ~還流ダイオードと逆流防止ダイオード~ | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | 物性/ エネルギー

    誘導性負荷による直流電源装置の損傷を防ぐ方法 ~還流ダイオードと逆流防止ダイオード~ 直流電源を使用する際、負荷が抵抗性荷の場合は簡単です。電源を切ると電流はすぐにゼロになり、損傷はありません。 しかし、負荷が誘導負荷の場合は別です。直流電源を使用してDCモーター、ソレノイド、ファン、リレー、その他の誘導性負荷に電力を供給する場合は、何らかの回路保護が必要です。保護がないと、これらのデバイスからの高電圧スパイクによって電源が損傷する可能性があります。 直流電源に誘導性負荷を接続する場合の接続図を図1に示します(図の赤色)。電源をオンにすると、コイルに電流が流れ、インダクタの周囲に磁場が発生します。その磁場は潜在的なエネルギー源です。 電源をオフにすると、電流の供給が途絶えるため磁場は崩壊し、この崩壊した磁場が逆方向に流れる電流を誘導します。これは、逆極性のバッテリーを電源に接続した場合と同

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