『パワーエレクトロニクス・ワールド』は、デジタル家電や自動車が正確に動作するために必要な、ノイズ(EMC)対策について解説。「なるほどノイズ(EMC)入門」の続編です。
VLSIシンポジウム2024プレビュー 第2回 超微細化に向けた取り組みが多数発表されるプロセス・デバイス技術 2024/05/08 06:27 連載
最近のデジタル・オシロスコープの機能・性能向上は著しいものがある。超高速のハイエンド機はもとより,低価格の入門機であっても,見たい波形を確実に,正確にとらえる能力を備えている。こうしたこともあって,オシロスコープに表示された波形を鵜呑みにする失敗を犯すことがある。オシロスコープは,設定された条件で入力された信号を正しく表示する。同様に,入力信号に対してふさわしくない条件設定をした場合は,ふさわしくない波形が「正しく」表示されることも知っておくべきだ。 <図1>は方形波の立ち上がりをオシロスコープで観測したものである。 400ns/divの時間軸で観測しているが,オーバシュートやリンギングのないきれいな立ち上がりをしており,その振幅は管面から5.74Vであることが読み取れる。
コンデンサとは電気を蓄える機能を持っています。と言っても一般には電気を蓄えること以外に直流電流を遮り交流電流を通すという目的でも使われます。 回路図の記号では で表します。 コンデンサの構造は基本的には二枚の電極板を向かい合わせにした構造を持っています。 ここに直流電圧をかけると、それぞれの電極に電荷と呼ばれる電気が蓄えられ、蓄えている途中では電流が流れます。蓄えきった状態では電流は流れなくなります。 10μF位の電解コンデンサにアナログメータ形式のテスタを抵抗測定モードでつなぐと、一瞬電流が流れテスタの針が振れるのが分かります。でも、すぐにゼロとなってしまいます。 テスタのつなぎ方(コンデンサの足につなぐテスタの測定棒)を逆にすると、また、一瞬電流が流れるのが分かります。ですから、直流電圧がコンデンサに掛かった場合、一瞬、電流が流れますが後は流れないので直流を通さない(直流カット)の用途
電力会社の範囲と屋内配線の境目は積算電力計の所(2009/08/19 Wed追記:厳密な境目はもう少し電力会社よりの受電点)になりますので、積算電力計の所で95Vを下回っていれば法に基づく交渉の余地が出来る物と考えます。 上記は、供給点での電圧ですので屋内配線による電圧降下を考慮していません。屋内配線による電圧降下に含めて、電源変動への耐性も含めて機器側が求められる動作可能電圧範囲が出てきます。 目次に戻る おじさんの工夫へ戻る トップへ戻る 屋内配線の電圧降下と電圧変動の実測 家庭の屋内配線の電圧降下には明確な規定はないようです。しかし、内線規程で定められている基準に準拠することが多く、ほとんどの家庭で適応できるパターンの場合屋内配線の降下電圧は標準電圧の4%(101Vの場合4V以内)としているようです。(参考文献:社団法人日本電気協会 技術相談室Q&A 電圧降下「詳細はこちら」の図)こ
2024年05月30日 ドロップ中間接続「USE CASE動画」公開のお知らせ 2024年05月16日 ホットジャケットリムーバJR-7製品動画掲載のお知らせ 2024年04月01日 Optigate2024 カタログ発行のお知らせ 2024年03月01日 FlexULC®Proコネクタ 極性変換動画掲載のお知らせ 2023年06月12日 デュアルヒータで超高速補強を実現! 2023年06月05日 光クロージャMJC-KD3シリーズ出荷台数100万台突破のお知らせ 2023年06月01日 LAN配線にはスロット型光ケーブルを推奨します! 2023年05月12日 光ファイバ融着接続機スペシャルムービー公開のお知らせ 2023年03月01日 当社主催「光講習会」のご案内
ここからは、第2章 「電気回路 入門」です。電気回路を勉強される方のほとんどは、交流回路の理解でつまずいてしまいます。本章では直流回路の説明から始めますが、最終的にはインピーダンスやアドミタンスの理解、複素数を使った交流回路の計算の方法を理解することを目的としています。 電気回路(回路理論)の基礎を分かりやすく説明しているので参考にしてください。まずこのページ、「2-1. 電気回路の基礎」では電気回路の概要や基礎知識について述べます。また、直流回路の計算やコンダクタンスの考え方についても説明します。 1. 電気回路(回路理論)とは 電気回路で扱う内容は、大きく分けると「直流回路(DC)」と「交流回路(AC)」になります。直流回路および交流回路といった電気回路の解析方法をまとめたものが回路理論です。 直流回路はそれほど難しくはなく、オームの法則を知っていれば基本的には問題ありません。ただし、
マイクロプロセッサは相変わらず、ほぼムーアの法則通りに18カ月で2倍の処理能力向上を実現しており、これが我々のパソコンの利用環境をより簡易で無駄の無いものに引き上げてくれている。ただ、マイクロプロセッサだけがいくら進化しても、コンピュータとしてのトータルパフォーマンスを上げることはできない。コンピュータとしてのトータルパフォーマンスを向上させるためには、メモリの高速化、外部機器とのインタフェースの高速化、外部機器の処理性能の向上などが必要である。 その中で特に重要なのが、メモリ(RAM)の高速化である。パソコンなどの情報処理装置の場合は、補助記憶装置からOSや各種のプログラムをメインメモリにロードし、そこから命令をマイクロプロセッサに渡すことで処理が実行されるわけであるから、いくらマイクロプロセッサが高速であっても、メモリが遅くては一向に処理は進まない。また現在のように、仮想記憶によるマル
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