『パワーエレクトロニクス・ワールド』は、デジタル家電や自動車が正確に動作するために必要な、ノイズ(EMC)対策について解説。「なるほどノイズ(EMC)入門」の続編です。
VLSIシンポジウム2024プレビュー 第2回 超微細化に向けた取り組みが多数発表されるプロセス・デバイス技術 2024/05/08 06:27 連載
最近のデジタル・オシロスコープの機能・性能向上は著しいものがある。超高速のハイエンド機はもとより,低価格の入門機であっても,見たい波形を確実に,正確にとらえる能力を備えている。こうしたこともあって,オシロスコープに表示された波形を鵜呑みにする失敗を犯すことがある。オシロスコープは,設定された条件で入力された信号を正しく表示する。同様に,入力信号に対してふさわしくない条件設定をした場合は,ふさわしくない波形が「正しく」表示されることも知っておくべきだ。 <図1>は方形波の立ち上がりをオシロスコープで観測したものである。 400ns/divの時間軸で観測しているが,オーバシュートやリンギングのないきれいな立ち上がりをしており,その振幅は管面から5.74Vであることが読み取れる。
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