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ブックマーク / abirur.iza.ne.jp (9)

  • 居座り千葉法相VS本紙・杉本記者のやりとり:イザ!

    菅首相は日、気かどうかは分かりませんが一応辞意を伝えてきた千葉景子法相を慰留し、千葉氏はこれを受け入れました。菅氏としては、千葉氏に閣外に去られると、北朝鮮工作員のシン・ガンス元死刑囚の助命嘆願書にサインした議員は内閣で自分一人だけになってしまうので都合が悪かったのかもしれません。 でも、神奈川選挙区で落選した人を、9月にどうせ党代表選と人事があるからと、党内事情で続投させるというセンスはいかがなものでしょうか。菅氏たちは3年前の参院選で勝って以降、「直近の民意」を繰り返し強調して政府・与党を揺さぶってきましたが、自分たちに示された民意には頓着しないようです。 で、この菅政権と千葉氏のやり方について、紙の杉康士記者が日の千葉法相記者会見で追及してくれたので紹介します。千葉氏は、杉氏の厳しい(嫌味な)質問に声を荒げる場面もあったということで、いい仕事をしてくれました。以下、記者会

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    otsune 2010/07/14
  • やっぱり鳩山首相は危ない人だと思うのです。:イザ!

    やっぱり鳩山首相は危ない人だと、最近、改めてそう感じています。この変な人をいつまでも形だけでも最高権力者の地位に置いていては、日が取り返しのつかないぐらい溶解させられてしまうと。鳩山氏は昨日、視察だか選挙活動だかで群馬県を訪れたのですが、その際のあいさつなどで、3度にわたってこう持論を展開していました。どこから来る信念なのか、根拠が全く見えてこない話なのですが…。 「(定住外国人が人口の17%を占める大泉町について)これは日のモデルではないか。そのようにさえ思う。私は国を開くことが、日のこれからの未来にとって大変大きな、私どもがやらなければならない事業だと思う」(大泉町役場での群馬県知事との意見交換会あいさつで) 「将来的にこの国は、もっと開かれた国にしていかなきゃならない。そのための先行的に頑張っている地域の実情を勉強させていただいて、政府が何をやるべきかを考えさせていただいた」(

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    otsune 2010/04/27
  • 短信・菅財務相「消費税挙げたら経済成長」…。:イザ!

    ポスト鳩山と渡部恒三元衆院副議長に持ち上げられた菅直人副総理・財務相は12日、日外国特派員協会での講演で、 「増税しても使い方を間違わなければ景気はよくなる」 と発言しました。仙谷由人国家戦略担当相も消費税上げに意欲を示していますし、鳩山政権も財源不足についてあれこれ悩んでいるのだろうな、しかし、相変わらず閣僚たちは鳩山首相のこれまでの主張も意向も見事に無視しているなと思っていたら、昨夜、信頼できる筋からこんな話を聞きました。 「菅さんは財務省幹部に『消費税を上げたら経済成長するという理屈をどうにか考えてくれ』と指示している」 米軍普天間飛行場移設問題でもそうですが、この政権は、いかに国民を耳障りのいいきれいな言葉で誤魔化すかばかり考えているような気がします。野党時代は、「財源なんて政権をとれば何とでもなる」と言っていましたが。まあ、彼らが選挙で勝ったんだから仕方ありません。

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    otsune 2010/04/16
  • 韓国民団の新年会で民主議員が選挙支援のお礼を述べる:イザ!

    日昼、東京・帝国ホテルで在日大韓民国民団(民団)中央部の新年会が開かれ、たくさんの国会議員が出席し、あるいはあいさつに立ちました。その模様を坂井記者がメモ起こししてくれたので、報告します。まるで外国人地方参政権獲得の事前祝勝会のような雰囲気が伝わってきます。そして、民主党も公明党も社民党も共産党も、一体どこの国の政党なのかと、今さらのように頭がクラクラしました。 私があれこれ述べるよりも、以下のあいさつ文のそれぞれを読んでやってください。それで余すところなく事態が伝わると思います。これがこの国の現状です。しっかし、生活習慣、言語やメンタリティーの面で日人と変わらなくなっているとはいえ、現時点では明確に他国人である人たちに選挙支援(政治介入)を頼み、それを隠しもせずに堂々とそのお返しをしたいと表明するこの政治家たちの頭の構造はどうなっているのか。韓国では、外国人の選挙運動が法律で禁止

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    otsune 2010/01/13
  • 横路衆院議長の父親は、日教組副委員長だったのか…:イザ!

    ずっとブログ更新をさぼっていたので、新年のあいさつが遅れました。あけましておめでとうございます。今年もまあ、いろいろとあるでしょうし、明るい話、前向きな話はあまり書けないのではないかと思いますが、よろしくお願いします。 さて、政界は藤井裕久財務相の辞任問題などで騒がしいし、私もその件で振り回されているのですが、藤井氏が健康問題や政治とカネの問題でいずれ行き詰まるであろうことは予想されたことでしたし、私もこのブログで何度か書いてきたのできょうは取り上げません。 で、今朝は夕刊当番で会社にいるのですが、そこで読売新聞北海道支社、前編集部長の飯田政之氏の著書「北の日曜日 編集部長2年のコラム集」が置いてあったのでパラパラとめくってみました。そこに私の琴線に触れる内容があったので紹介します。 題名の通り、飯田氏が新聞紙上に書いたコラムを集めたものでしたが、その中で「『闘う道教委』が見たい」というタ

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    otsune 2010/01/07
  • 「4月馬鹿」のような北海道教職員組合の会報・竹島編:イザ!

    きょうは4月1日。私も産経に入社して20年目に入りました。こんなに長く記者をやっていて、一体これまで何ができたのかと考えると忸怩たる思いもします。日々の仕事に追われ、あまり物事を深く考え、消化する間もなく次々に発生する新しい事件、事象に取り組むことの繰り返しでした。でもまあ、実にいろいろなことがあり、さまざまな場面に立ち会えた(居合わせた)し、それなりに充実した日々でもありました。産経も、このイザもいつまで存続できるのか分かりませんし、私自身もいつ何があるか知れたものではありませんが、とりあえずこれからもよろしくお願いします。 …発作的にあいさつを述べたくなったことはともかく、きょうはエイプリルフールでもあります。ですので、それにふさわしいものはないかとちょっと考え、3月24日の自民党・日教組問題究明議連の第6回会合で配布された北海道教職員組合の会報「北教」に思い至りました。当日は民主党の

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    otsune 2009/12/28
  • 創価学会系手帳・これ、まずくないですか?:イザ!

    昨日は公明党の山口那津男代表が首相官邸を訪れ、鳩山由紀夫首相に米軍普天間飛行場移設問題や経済対策などについて申し入れを行いました。山口氏は申し入れ後、記者団に「今後の公明、民主両党関係については?」と聞かれ、「そういうことはお話ししていません」と語りましたが、まあ、公明党のアピールのために来たのでしょうね。分かります。 で、日はその公明党の母体である創価学会の関連出版社、潮出版社がつくっている「文化手帳」について取り上げます。これは、聖教新聞の購読者や関係者に配布されているものですが、昨日、知人が「けっこう便利だ」というので中身を見せてもらい、驚愕した次第です。 通常の手帳と同じく、カレンダーやその他がコンパクトにまとめられているのですが、特色は、巻末の「人名簿」の充実ぶりにあります。そこには、作家や漫画家、大学教授、ジャーナリスト、写真家、評論家などの名前がずらりと並び、かつ、自宅や事

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    otsune 2009/12/24
  • 日本郵政社長となる斎藤次郎氏に関する過去報道:イザ!

    郵政の社長に元大蔵事務次官の斎藤次郎氏が内定しました。小泉元首相の民営化路線の象徴であるこの会社に、よりによって「官僚の中の官僚」、大蔵省の元トップを充てる人事には、郵政国営化でも狙っているのか?との印象すら受けました。この人は、国民福祉税構想で民主党の小沢一郎幹事長と組んだ「懐刀」としても有名であり、小沢氏も当に好き放題やっているなとも。 ただ、若い人には「斎藤次郎氏」と言われても知らないか、覚えていない方もいるでしょうね。そこで日は、過去の新聞記事でこの斎藤氏がどう描かれているのかをいくつか見繕って紹介しようと思います。 《各省庁が予算を概算要求する際の基準となるシーリングの設定や、1980年代以降の財政再建の柱となった財政システムを構築したのもこの人。》(平成5年6月23日付産経新聞) 《経済大国づくりの大きな力となった官僚組織。強大過ぎる権限への批判、反発は内外で強まる一歩

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    otsune 2009/10/21
  • 冬期賞与にみる朝日新聞の余裕!?:イザ!

    約1カ月前の11月22日、「朝日新聞、赤字転落 9月中間103億円」(産経)というニュースが流れ、一部で話題になっていました。朝日が発表した平成20年9月中間連結決算によると、最終損益が前年同期の47億円の黒字から103億円の赤字に転落した…との内容で、売上高は前年同期比4.4%減の2698億円というので、そうか、あの朝日も大変なんだなあという感想を持ちました。弊紙については、バブル期を含めもとより経営状態がいい時期など入社以来、なかったような気もしますが。 今月に入ってからも、米メディア大手のトリビューンが破綻しましたし、もともと斜陽産業である新聞業界の凋落ぶりはいよいよ著しいなあと、身につまされていたのですが、昨日、外務省の記者クラブで興味深い数字を見つけました。ここには、なぜだか新聞労働組合連合(新聞労連、弊紙は加入していません)の会報が置かれているのですが、たまたまその12月1日号

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    otsune 2008/12/20
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