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ブックマーク / blog.madoro.org (8)

  • 非開発者もGitHub Flowに巻き込んでみんなハッピーになった話 - Masatomo Nakano Blog

    前提: GitHub flow を使っていてCIサーバーはJenkins 最近ちょっと開発フローの改善をして、とてもよく機能してて満足しているので紹介してみる。 この改善をやる前の悩み: pull-requestでコードレビューはできるのだけど、cssとかjavascriptなどの見た目や動作の変更ってコードだけだとわかりにくい。レビューする人が各自ローカル環境で実行するのもだるい。 コードを読まないデザイナーとかプロダクトオーナーとかの人が、pull-requestのレビュープロセスに簡単に参加できない(非開発者全員のところでローカル環境設定するのはだるすぎる)。 コード的にokに見えてmasterにmerge後、何か問題(特に仕様的な問題や、デザイン的な問題)が発生した場合、「修正branchを作ってpull-request」というフローを再度回さないといけない。最初のpull-req

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    otsune 2013/10/18
  • Google App EngineとPythonでの素直な開発環境の構築(TDDができるように) - Masatomo Nakano Blog

    追記: 続編的なものを書いた。 今年は色々なことに手を出してみよう、ってことで少し前からGoogle App Engine(以下GAE)で、あるモノを作っている。モノ自体は近いうちに公表できると思う。 基的に、Pythonと標準っぽいフレームワークだけでやってみている。作っているものがそれなりにシンプルなのと(だからこそGAE!)、GAEでそれなりの規模の開発をするのが自分自身初めてということもあり、あまり色々なレイヤーを重ねて手こずりたくなかった、ってのがその理由。 ただ、GAE初心者なので、「いやいやそれは今時ないよ」「XXの方が100倍いい」とかあったら教えてくれると嬉しいので今のところの環境を書いておくことにした。今ならスイッチ可能。 今作っているものがJSONファイルを入出力するだけのものなので、HTML生成パートみたいのはない。 1. フレームワーク 上にも書いたように、今回

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    otsune 2011/01/31
  • スタートアップ企業で8年間Webの開発をしてみての反省点いろいろ - Masatomo Nakano Blog

    2002年、当時設立したばかりの会社に入り、何もない状態から、コンテンツとシステムを作り続け8年が経った。日々、試行錯誤しながら、それなりに会社も大きくなり、まだ、大成功とは言えないけど、それなりにうまくやってきたつもりだ。 しかしながら、その8年という短くはない時間の中で、色々な課題や問題が発生し、その時々正しい選択をしてきたつもりだったけど、反省点も多い。もう一度スタートアップに参加するとしたら、やり直したいところや、もっと早くこうしていれば良かったというところがたくさんある。 そんなわけで、次の挑戦のときに忘れないように、また、もしかして誰かの参考くらいになればと思い、メモっておくことにした。1 まず、反省点の前に、何をやっているのかというのを簡単に。 ビジネスとしては、英語e-learningのWebサービス(ネットを使った英語のお勉強)をASPな形で、企業や大学などに提供している

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    otsune 2010/10/19
  • tenshiでサーバ上のログファイルを効率良く監視 - Masatomo Nakano Blog

    tenshiとは サーバ上のログファイルは、ただ記録しておいて問題があったときの調査に使うだけではなく、リアルタイムで監視することでアプリケーションやサーバの不具合の早期発見をすることができる。問題が表面化する前に対策を行なうにはログの監視が不可欠だ。 しかし、サーバは、種類も数もどんどん増えていくものだし、それに合わせログファイルの種類も量もどんどん増えていく。全部見るのはもちろん不可能だし、適当に通知をしてもメールボックスを溢れさしてしまうことになり、結局は無視することになってしまい意味がない。 そこで、賢く効率的に監視するために tenshi というツールが非常に便利に使える。 このツール、最近しばらく使っていなかったのだが、最近会社で再び使い始め、便利さを再確認したので紹介してみる。知る人は知るツールだと思うけどいまいちマイナーなのかな? tenshiは、元々はGentoo Lin

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    otsune 2010/10/05
  • さようならPuppet、こんにちはChef - Masatomo Nakano Blog

    ここ最近、サーバの設定ファイルの管理で Chef を使い始めている。まだ全然詳しくないけど、今感じている「Chefの楽しさ」を誰かに伝えておきたかったので、ファーストインプレッションを簡単に。 Puppetを今までそこそこ使っていたので、どうしてもそことの比較な感じになっちゃいます。Puppetも良いのだけど、Chefは後発ということでさらに良くなっている感じ。 基的な仕組 これは、Puppetとほぼ同じ。クライアント-サーバ型のシステム。設定を書き、それをサーバに置いておく。クライアントはサーバと接続し、自分自身の設定を書き換えたり、必要なソフトウェアをインストールしたりする。 rubyな設定ファイル Puppetは基的に独自DSLで設定ファイルを記述すので「覚えるのがめんどくさい」「細かいこと、ちょっと無茶なことをしようとすると大変」。Chefの設定ファイルはrubyそのものなので

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    otsune 2010/08/31
  • ブログシステム作った - Masatomo Nakano Blog

    2010年にもなって自分でブログシステム作るとかあり得ないと思うんだけど、なんとなく作った。完全俺用。 Evernoteと連携 最近すっかりEvernoteどっぷり生活になってる。Webクリップとかはしてなくて、ほとんどがテキストの落書き。で、その中で技術的なメモとかは公開できそうな気がしてるのだけど、どうも公開用に書きなおすのはだるくて放置されてた。で、そのまま公開しちゃえばいいんじゃない?ってのがそもそもの発想。Evernote公式にもそれっぽい機能があるんだけど、どうもいまいちだったんでEvernote APIを使って自分で作ってみた。 それと、過去にも自分の作業ログ的なのを公開していたことがあるんだけど、いくつか問題点があって「一度公開したものを更新しづらい」「自分の手元のバージョンと公開してるバージョン差異」「公開したものを、自分のために見返すときにWeb上の検索はいまいち(ロー

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    otsune 2010/02/04
  • CouchDBとMongoDBを比較してみた - Masatomo Nakano Blog

    ドキュメント指向なKVSってことと、字面が似ていると言うことぐらいしか比較する意味がなさそうなCouchDBとMongoDBだけど、ここ2,3ヶ月で両方をそれなりに突っ込んで見てきたので比較してみた。実装面やパフォーマンス、ということよりはどちらかというと(私が感じる)思想的なものや、ユーザ側からの視点での比較。 共通するところ これはもう簡単に、 ドキュメント指向データベース - RDBMSのようなカラムと言ったものを持たずにスキーマレスで好きな情報を入れられる Javascript/JSONを使用 - データ自体もJSONというJavascript由来のフォーマットで持ち(MongoDBはJSONを元にしたBSONというものだが)、データベースのアクセスにはJavascriptを使用する スケールアウトするように考えられている NoSQLな流行 CouchDBの特徴 機能を限定している

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    otsune 2010/02/04
  • 仮想環境の勧め (VMWare + FreeBSD/Jail) - Masatomo Nakano Blog

    プログラマのための仮想環境の勧めに関しては、以前にも会社ブログの方に書いた。 FreeBSD/Jailを使用したプログラマのための仮想環境 - 1 FreeBSD/Jailを使用したプログラマのための仮想環境 - 2 そっちはどちらかと言うと共用サーバでの話。今回は自分自身が開発したり、ソフトウェアを評価したりするときにも仮想環境(特にJail)は便利だよ、という話。 普段、自分の開発環境はMac OS X(iMac / Macbook)なんだけど、両方ともVMWare Fusionを入れ、その上でFreeBSDを動かしている。そしてさらにそのFreeBSDの中にさらに複数の仮想環境であるJailが動いている。(ちょっとややこしい) 例えば、自宅のiMacの中のFreeBSDには以下のJailが入っている。 % ezjail-admin list STA JID   IP         

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    otsune 2010/01/18
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